【探偵vs興信所】何が違ってどっちが信頼できるのか徹底解剖! 

探偵と興信所、一体何が違うのか良くわからなくて困っていませんか?もし自分が依頼するとなれば、探偵と興信所のどちらに依頼していいのか迷ってしまいますよね。この記事では、探偵と興信所の違いと共に、それぞれのメリットやデメリットについてご説明します。

目次

探偵と興信所って何か違いあるの・・・? 

実は探偵と興信所の違いはさほどありません。
 
そもそも、興信所も探偵も、探偵業法の範疇にある仕事であり、名前は違えど、行っている業務は殆ど同じなのです。
 
しかし、やはり細かい業務内容を見てみればやはり違いがあり、どちらに依頼するのかで依頼者のメリットも変わってきます。
  • 探偵と興信所の違いについて知りたい人
  • 探偵と興信所について興味がある人
  • 探偵と興信所のどちらに依頼しようか悩んでいる人
は必見です!

【探偵vs興信所】 そもそもこの2つとも何をするところなの?

 
 
名前は違えど、やっていることは殆ど同じである二つの名称。
 
一体どちらが優れているのかは一旦おいてお気、まずは探偵と興信所の業務内容の違いについて詳しくみてみましょう。

業務内容は探偵業法によって法律で定められている

探偵事務所にしろ興信事務所にせよ、どちらも探偵業法により業務内容が定められています。
 
探偵業法とは、正式名称「探偵業務の業務の適正化に関する法律」と言う法律で、平成19年に施行されました。
 
法律上、探偵と興信所の扱いが同じとなっている理由は、調査のために尾行、聞き込み、張り込みを行うためです。
 
また、依頼を受けて調査を行い、調査結果を報告することから、守秘義務についても同じく定められています。

ただし、2つの区切りはないため実はやってることはほぼ同じ! 

適用される法律も同じなら、業務内容もほとんど同じです。
 
探偵にせよ興信所にせよ、依頼者から依頼を受け、内密に調査を行うことには変わりません。
 
また、両者は共に報告書を作成し依頼者に提出することで金銭を得ています。
 
ここまで同じになると、もはや名称の違いなど関係なく、統一してしまえば良いのでは?と思う人もいるでしょうが、実際にはどちらの名前を看板に使っても調査業として扱われるため、業界には「探偵事務所」と「興信所」という二つの名称が乱立しているのです。

ちなみに、アニメのように刑事事件には関与できない 

探偵や興信所というと、殺人事件を解決していそうに思えますが、実際にはいずれも刑事事件には関与していません。
 
そもそも、探偵も興信所も民事を取り扱うために生まれた存在ですので、アニメや小説、映画の世界のような刑事事件を扱う人間は昔からほとんど存在しないのです。
 
ただし、探偵の歴史を見てみると、なかには巨大な陰謀や窃盗、強盗、殺人事件を解決した実在の名探偵達もごく稀にいます。

【探偵vs興信所】じゃあそれぞれの特徴はなんなのか?〜まずは探偵から〜

 
 
まったく同じ存在ながら、なぜか未だに『探偵』と『興信所』の二つの名前を使い分けている調査業界。
 
いつまでたっても統一されない理由は、小さいながらも、二つの名前にはそれぞれ異なった特徴があるからなのです。

探偵は主に個人案件が多かった 

探偵への依頼は主に個人からの依頼を主に請け負っていました。
 
「探偵」という名前が使われ始めたと言われるのは、19世紀のイギリスで生まれたと言われています。
 
当時から、探偵業は主に個人からの依頼を受け、民事トラブルの解決のための調査を行っていました。
 
また、浮気調査は探偵業の主な仕事として当時から需要があり、個人の秘密を探ることを得意としていたのです。

主な内容は素行調査や身辺調査など

 探偵業の主な仕事は、素行調査や身辺調査といわれるもの。ひらたくいえば「尾行や張り込み、聞き込みをともなう調査」です。
 
・素行調査とは
 
走行調査とは、対象者の行動を調べる調査です。調査方法は尾行、張り込みがメインとなり、普段行動で不審な点がないか監視するのが目的です。
 
身辺調査とは
 
身辺調査とは、ある特定の人物の評判や人となりを調べるための調査です。

興信所よりも詳細な調査をしてくれることが多い

興信所よりも探偵事務所のほうが依頼者からの細かい要望に応えてくれます。
 
探偵事務所は個人からの依頼が多いため、対応できる調査項目が興信所よりも多数あるのです。
 
浮気調査さから人探し、犯罪調査からペット探しまで、ありとあらゆるニーズ対応しているのが探偵事務所の良さと言えるでしょう。

【探偵vs興信所】次は興信所編!

 
興信所というと、探偵事務所が少しお堅くなった印象を受けるかもしれません。
 
たしかに、探偵事務所に似ているものの、その成り立ちが大きく違うのです。

興信所の顧客は個人よりは企業や団体が多かった

興信所はもともと企業の信用調査を行うための会社でした。
 
日本で初めて興信所が作られたのは明治25年。
 
創立者はアサヒビールの創立者としても知られる外山脩造氏であり、その目的は企業間取引をより安全に行うための調査組織を作るためでした。
 
企業との取引は常にリスクが付きまといます。
 
もし相手が倒産してしまったり、契約を保護にされれば莫大な損害が出て、倒産においこまれるような企業もあるのです。
 
そこで外山脩造はより安全に取引を行うため、日本銀行などから出資を募り興信所を作ったと言われています。

主な内容は企業の信用調査など 

興信所の仕事は、企業の信用調査がメインとなっています。
 
ただ、企業の取引についての公の情報は興信所が全身となって作られた『帝国データバンク』などから誰でも購入できます。
 
現在も残る興信所の仕事は、そのような公の情報ではなく、さらに秘密裏に調査を勧めなければ得られない情報を得ることとなります。
 
また、興信所は昔から企業だけでなく、一個人についての信用調査も行っています。
 
結婚調査や採用調査など、信用にかかわる調査は興信所の得意分野と言って良いいでしょう。

【探偵vs興信所】依頼内容によってどこの探偵・興信所に行くかは決めたほうがいい

 
探偵と興信所はそれぞれ特徴が異なります。
 
自分の依頼内容によっては、探偵事務所に依頼するのか、それとも興信所に依頼するのか事前に確認したほうが良いでしょう。

弁護士などと同様、事務所によって得意分野がある

探偵事務所は弁護士事務所と同じく、それぞれの事務所によって専門分野が違います。
 
例えば、ある探偵事務所は浮気調査を専門に行っています。
 
当然、探偵事務所は古くから浮気調査をやってきているので、探偵事務所の方が浮気調査は得意です
 
一方、結婚調査なら興信所のほうが良いでしょう。ある特定の人物の周辺を洗うなら、興信所の名前を使っている事務所のほうが得意としているケースが多いのです。 

なかなか怪しい事務所もあるので依頼するときは見極めが大事

探偵業法が作られたあと、探偵業界は一気に健全化の道を進んできたと言われますが、いまだ一部の探偵事務所は悪質な業務を続けています。

また、最近では探偵の特権を利用しようと詐欺師達が探偵を名乗り、依頼者を騙すようなケースも目立ちはじめています。

まだまだ安全とは言い切れない業界ですが、それでも時代の流れのせいか、探偵しか頼れない人達は増え続けているのが現実です。

依頼者をカモにする悪徳探偵事務所に騙されないよう、見極めるための知識を備えておきましょう。

【探偵vs興信所】何が違ってどっちが信頼できるのか徹底解剖! まとめ

 
探偵事務所と興信所はそれぞれ異なった特徴を持っています。
 
どちらに依頼するのかは、自分の依頼内容を吟味したうえで、どちらにも相談したほうが良いかもしれません。
 
探偵事務所も興信所も相談は無料という会社が多いので、相談をしてみた上で、探偵が良いのか、興信所が良いのかを判断しても良いでしょう。
 
いずれにせよ、探偵も興信所も依頼者の抱えるトラブル解決のお手伝いをするのが仕事です。
 
人に言えないような相談内容でも親身にになって聞いてくれるのは、探偵も興信所もまったく同じだと考えてください。

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この記事の作成者

カケコム編集部