妊娠中に離婚したいと思ったらどんな問題がある?将来のお母さんのために疑問を解決します!

妊娠中でも離婚したい時ってありますよね。例えば妻が妊娠中に夫は外で浮気をしているなんて話をよく耳にするでしょう。せっかく子どもを授かってこれからという時の心無い行動は子どもの親としても頼りなく感じるものです。妊娠中に離婚を考えるあなたの参考にしていただきたいことをまとめてみました。

目次

妊娠中に離婚したいと思ったら?よく考えてください!

 

妊娠中に離婚するとなると、いろいろと考えなくてはならないことがあります。

  • 一人で育てていけるのか
  • お金の問題
  • 親権の問題
  • 父親の問題

ざっと考えつくだけでもこれだけの疑問がありますね。

すでに子どもとして生まれているならまだしも、お腹の中の子どもだと離婚したとき、どのように扱われるのか分からないことだらけではないですか?

なので今回は妊娠中に離婚したときの様々な疑問についてお答えします!

現在妊娠中の奥さんは要チェックです!

妊娠中に離婚したい理由を3つ紹介

 

まずは、あなたの気持ちをきちんと振り返ってみましょう。

どうして離婚したいと思ったのか、もう一度考えてみるのです。

その理由は、本当に離婚したいと思うようなことなのでしょうか。

妊娠中離婚したい理由(1) 夫婦のすれ違い

妊娠中に離婚したいと思った女性の代表的な理由に「夫婦のすれ違い」があります。

男性は妊娠することがありませんので、妊娠中の女性が大変だということを知りません。

つわりがあったり、体も重くなり思うように動けなかったりしますよね。

そんなことは、男にはわからないのです。

辛くて休んでいると「サボってる」と思われたり、逆に自分が辛いのに何も手助けしてくれない夫に嫌気がさすこともあるでしょう。 

妊娠中離婚したい理由(2) セックスレスで浮気?

妊娠中に限らず、夫の浮気は女性にとっては大問題です。

離婚したいと思っても不思議ではないですね。

妊娠中のセックスは妊婦の体を大事にしながらなら行っても良いとお医者さまから言われているでしょうが、やはり何かあったら心配とセックスレスになる夫婦も多いのです。

妊娠中は妻と出来ないなら別の女に・・・という男性の浅はかな考えが浮気を引き起こしてしまうことは少なくないのです。

妊娠中離婚したい理由(3) 精神的な不安

夫の態度は妊娠前から何も変わらず、浮気をしているわけではない。

それなのに、妊娠中には突然「我慢できない!離婚したい!!」と思ってしまう人もいるのです。

妊娠中はホルモンバランスが不安定になり、またこれから子どもを産むという不安もあり、精神的にふらついてしまう女性が多いのです。

夫の態度がとにかく気に入らない、やさしくしてくれないことに腹が立つ、無性に悲しくなってしまう。

それは妊娠中の精神の不安定さからくるのです。

妊娠中に離婚したいけど問題点はある?〜親権と戸籍〜

 
 

あなたの気持ちはまだ離婚したいままで固まっているでしょうか。

それでは、具体的に妊娠中に離婚したいならば考えなくてはいけないことをお話します。

妊娠中に離婚したい時、多くの人が疑問に思うことをまとめてみました。

妊娠中離婚の親権と戸籍(1) 親権の行方は?

離婚の時には、子どもがすでにいる人にとって親権は大きな問題になります。

どちらが子どもを育てるかで裁判まで起こす人もいるくらいです。

妊娠しづらい人、もう高齢になっていて次の妊娠の予定が無い人は、子どもを持つ最後のチャンスになる場合もありますよね。

離婚が成立してから300日以内に生まれた場合、子供の親権は母親に認められます。

ですから妊娠中の離婚、その後の出産となる場合の親権は基本的に女性側にあります。

妊娠中離婚の親権と戸籍(2) 父親は誰?〜嫡出子の問題〜

まず嫡出子(ちゃくしゅつし)という聞きなれない言葉が出てきて戸惑った方もいるでしょう。

嫡出子とは夫婦の間に産まれた子どものことで、法律的に認められた子どもであり、財産相続などの権利が与えられます。

では、まだ生まれる前に両親が離婚してしまった場合の父親は、いったい誰になるのか。

離婚後300日以内に出産した子どもは元夫の嫡出子となるという決まりがあります。

ですから、離婚後再婚した場合でも戸籍上はその子どもの父親は元夫ということになるのです。

妊娠中離婚の親権と戸籍(3) 戸籍と姓はどうなるのか?

わざわざこの問題を見出しにしたことから、察しの良い人は想像がついているでしょう。

離婚後産まれた子どもは元夫の嫡出子ということになるので、戸籍は元夫の所に入ることになり、当然姓も元夫の姓を名乗ることになります。

離婚が成立すると結婚する際に姓が変わった方、つまり元妻は元夫の戸籍から自動的に抜け、結婚前の姓に戻ります。

ですから出産した時点で子どもと母親の姓が違うという現象がおきてしまうのです。これは注意しなければなりません。

妊娠中に離婚したいと思っているなら、出産後すぐに子どもを自分の戸籍に入れるためには、子どもの氏変更の申し立てをしなければいけないことを覚えておきましょう。

詳しくは離婚したら子どもの戸籍はどうする?離婚後に子どもの戸籍を自分の戸籍に移す方法を参考にしてください

妊娠中に離婚したいけど問題点はある?〜養育費の問題〜

 

妊娠中に離婚したい場合、生まれてきた子どもは元夫の子どもなることがわかりましたね。

では、元夫に養育費を支払ってもらう事も可能ではないのかと考えますよね。

離婚後に産まれた子どもの養育費について知っておきましょう。

妊娠中離婚の養育費(1) そもそも養育費とは?

まず、法律で言う養育費というものの考え方を知ることからはじめましょう。

養育費とは、親には子どもを扶養する義務があるという考えに基づいて請求できるお金です。

ですから、元夫が子どもの父親だとすれば、当然子どもに対する扶養の義務が出てきます。

元夫には養育費を支払う義務も発生してくるのです。

妊娠中離婚の養育費(2) 必ず払わなければならないの?

養育費の考え方はわかったけれど、もしお金が無いなら払わないという事もあるんじゃないか・・・という心配もありますね。

例えば離婚したい原因が夫が働かないという場合、働かないのですから当然支払えるお金もありません。

そんなダメな父親でも養育費を払わなければいけないのか?と考えます。

結論を言いますと、扶養義務がある限り養育費は払わなければいけません。

子どもを養育する義務は、自分が生きていくのと同じレベルで大切なことだと考えられているからです。

妊娠中離婚の養育費(3) 払う義務があるのは誰か?

扶養義務がある人は養育費を払わなければいけないということがわかりましたが、では妊娠中に離婚したい場合は元夫に養育費を支払わせる事が出来るのでしょうか。

妊娠中に離婚したいのですから、300日以内に出産となり子どもの親は元夫ということになります。

ですから生まれてくる子どもと元夫には法律上の親子関係があり、養育費を払う義務があるのです。

しかし離婚後300日より後に生まれた子どもに関しては元夫に認知をしてもらわなければ養育費を払わせることができません。

妊娠中に離婚したいと思ったらまず考えて欲しいこと

 

妊娠中に離婚したい場合、多くの人が疑問に思うことをまとめて見ていただきました。

最後に、もう一度あなたに考えてもらいたいことがあります。

1人で育てていけるのか?

結婚している人は誰でも、少なからず一度は離婚したいと思うようなこともあるでしょう。

それが妊娠中だとしても、そんな夫婦の問題にぶつかることはありますよね。

でも、いざ子どもを妊娠中に離婚、その子どもが大きくなるまで一人で育てるのにはとてもたくさんのお金が必要になります。

銀行などのファイナンシャルプランとして提示されている子どもの養育にかかるお金は1億円程度です。

離婚以外に選択肢はないのか?

最初に離婚したい理由について書きました。

あなたがどんな理由で離婚したいと思ったのかはわかりませんが、離婚しか道はありませんか?

これから産まれてくる子どものことを考えると、離婚するのが果たしてベストな選択なのか、もう一度考えてみてください。

世の中には子どもが成長するまで我慢して仮面夫婦を続け、子どもの手が離れたら離婚する熟年夫婦もたくさんいるのです。

必ず第三者に相談しましょう!

なに、この記事うざいと思われたら申し訳ございません。

でも、妊娠中には気持ちが不安定になり必要以上に感受性が強くなってしまっている人もいるのです。

離婚したいという気持ちが強くても、一人で決める前に第三者に相談してみてください。

出来ればあなたの意見を公平に聞いてくれる経験豊富な人が良いですね。

離婚問題に強い弁護士に相談すれば戸籍や慰謝料、養育費など法律関係の悩みを解決してくれるでしょう。

また、離婚に悩む人のためのカウンセリングを行っているクリニックもあるので一度打ち明けてみるのもいいかもしれませんね。

弁護士に相談する

妊娠中に離婚したいと思ったらどんな問題がある?将来のお母さんのために疑問を解決します!のまとめ

 

妊娠中に離婚したいと思った時、戸籍の問題、親権の問題、養育費、これからの生活費など簡単に離婚できない問題点がいくつかあることがわかりました。

離婚したいという気持ちだけで、良くない条件で離婚するのはおすすめできません。

まずはしっかりと離婚問題に強い弁護士をはじめとする専門家に相談し、抱えている問題を整理することをオススメします。

あなたと生まれてくる赤ちゃんの未来にとって、良い判断をしていただければと思います。

離婚問題に強い弁護士に相談する

この記事の作成者

ジコナラ編集部