【酒癖が悪い夫に離婚は突きつけられるのか!?】酒癖の悪い夫VS妻の骨肉の争い

酒癖の悪い夫と離婚したい!なんて考えている方いませんか?離婚したいとまではいかなくとも、ストレスがたまっている方はそう少なくないと思います。「アルコール依存症」という言葉もある通り、酒癖の悪さはもはや病気です。では、酒癖を悪い夫と離婚することはどうしたらできるのでしょうか?みていきましょう。

目次

【酒癖の悪い夫との離婚】お酒を飲みすぎる男性が多いようで・・・

 

お酒をたくさん飲む男性って多いですよね。ちなみに、男性がお酒を飲む理由はだいたい2つです。

1つ目は仕事の付き合いで飲まざるを得ない場面が多いから。2つ目は現実逃避ですね。

酔っ払っている状態は言うなれば違う世界に飛ばされている感覚ですから、仕事や家で溜まったストレスのない世界に浸れる手段がお酒なんです。

ストレスが溜まっている人ほど飲みすぎてしまうのもそれが理由です。

こう考えればしょうがない気もしますが、そのお酒の飲み過ぎが原因で離婚したいと考えている妻が多くいることも事実です・・・

そこで今回は酒癖が悪い旦那と離婚できるのかどうかについて説明していきたいと思います。

  • 酒癖が悪い旦那と離婚したい妻
  • 旦那の酒癖が悪くて困っている妻
  • 酒癖が原因で離婚できるのか知りたい人

は必見です!

今すぐ離婚を考えている・・・慰謝料や財産分与、親権の協議で折り合いがつかない・・・そんな時はすぐに離婚問題に強い弁護士に相談することをオススメします。

【酒癖の悪い夫との離婚】酒癖の悪い夫の特徴

酒癖の悪い男には決まって特徴があります。

これはあくまでも一例ですがもし自分の夫が似通った行動をしていると危険です。

酒癖が悪い旦那の特徴① 朝方まで飲んでいて起こしに行ったら逆ギレ

朝方まで飲んで、起こしてもらっておいて妻に逆ギレをする夫。

自己中心的で典型的なダメ夫ですね。

酒癖の悪い特徴として、お酒を飲むと
普段の性格が豹変したりする人が多く見られます。

特に突然キレる人は今後もエスカレートする可能性があります。逆ギレから暴力に繋がることもありますので、注意しましょう。

酒癖が悪い旦那の特徴② 「もう飲まない」誓った3日後に泥酔・暴力

禁酒を誓って3日後に飲酒というのは、自己抑制が全く出来ないタイプです。

自己抑制できない人は自分の感情のコントロールも下手くそです。

ましてや泥酔状態にあると、更に理性がなくなり暴言を吐かれたり、もっと酷いと暴力を振るわれたり、、、なんてことも考えられます。

普段は大人しい夫でも気を付けて下さい。泥酔状態にあるとどうなるか分かりませんからね。

酒癖が悪い旦那の特徴③ そんな!?飲酒運転で娘を迎えに・・・

家族の大黒柱としての自覚や父親としての責任感が全く感じられません。

社会人であり家族があるということを自覚しないままでは、社会的にも問題です。

飲酒運転が引き起こすリスクと、自分だけではなく娘まで危険に巻き込む可能性があることを、重く捉えていないことはこの先も危険ですね。

【酒癖の悪い夫との離婚】二つ以上は要注意!夫の酒癖チェックシート

今度は夫の酒癖の悪さをチェックシートで確認してみましょう。

いくつ当てはまっているかは、離婚をする際にも重要なポイントとなりますよ!

旦那の酒癖チェック!(1) 1週間に5日以上酒を飲む

週に5日以上とはいっても自宅で毎日晩酌するくらいであれば、酒癖は悪いとは言えません。

しかしこれがほとんど外で、しかも泥酔するくらい飲んで帰ってくる、、、となれば話は別です。

結婚して独身時代とは違う、ということを相手が理解してくれるよう説得し、それも無駄であれば離婚に踏み切るなど違う対応が必要となります。

旦那の酒癖チェック!(2) 飲み会で遅くなっても連絡しない

飲み会で終わる時間を連絡してこない人は多いですよね。

自分がその場を楽しんでいれば周りは気にならないという自己中心的なタイプによくいます。

もしくは飲みすぎて潰れて連絡できないというパターンもあるかもしれませんが、どちらにしても連絡しない、というのは妻への思いやりと家族を背負う責任感も感じられません。

注意すれば直ることもありますので一度しっかり話すのもいいかもしれません。

旦那の酒癖チェック!(3) 1度でも酔って暴力を振るわれたことがある

酒癖の悪い行動の中でも最低ランクに位置するのが暴力です。

そもそも暴力を振るうこと自体、人間性に問題がありますし、もし相手が訴えれば犯罪になります。

自覚症状がなく暴力を振るってしまう人もいると思いますが、その方が危険です。

もし暴力が続くようなら、立派な離婚理由になります。

旦那の酒癖チェック!(4) 職場でのストレスが多い

男性は普段、会社で働いている時は本来の荒っぽい性格を必死で隠している人がほとんどです。

上司や関係者の人がどんな横柄な態度でも笑顔でやり過ごさなければいけないため、ストレスも溜まります。

それはしょうがないことですが、お酒を飲むことでストレス発散する人は酒癖が悪いことが多いですね。

旦那の酒癖チェック!(5) 酔うと考えられないくらい豹変する

お酒で豹変する人は、普段の生活で本性を隠しているタイプです。

普段は大人しくていい人でも、お酒が入ることで周りに悪態をついたり、嫌な絡み方をしてきたり、、、と性格が一変してしまいます。

お酒が入っている時がその人の本性ということが多いので、豹変する人は今後のお酒の場での接し方を考えた方が良さそうですね。

【酒癖が悪い旦那との離婚】実際に酒癖の悪い夫と離婚するには?

酒癖が悪いという理由で離婚は成立するのでしょうか?離婚に至るまでの流れをご説明致します。

酒癖の悪い夫と離婚するには?①  協議に理由はいりません!〜話し合ってみる〜

夫婦2人での話し合いでお互いが離婚に合意し、離婚届の提出をすることを協議離婚といいます。

協議離婚では裁判所は関与しないので離婚の理由は特に必要ありません。

ですが、酒癖が悪いという内容で夫が離婚に合意してくれるかが一番の問題です。

2人での話し合いでの合意が難しければ両親を介して話すなどの方法はありますが、それでも応じなければ協議離婚は成立しないということを覚えておいて下さい。

酒癖の悪い夫と離婚するには?②  顔を合わせずに取り決め〜調停を申し立てる〜

夫婦の話し合いでは解決が出来ない場合で、「相手の顔も見たくない」という時は離婚の調停の申し立てをしましょう。

離婚調停中は相手と顔を合わさないよう、調停委員が順番に双方から話を聞き出してくれます。

その上で双方の合意のもと離婚が成立するという流れです。

ただし、ここでも折り合いがつかなければ裁判へ向かうことになります。

酒癖の悪い夫と離婚するには?③  裁判で離婚する〜離婚訴訟を訴える〜

裁判での離婚は、協議離婚と調停離婚とは違って、双方の合意で離婚が成立するわけではなく、裁判官の判決によって決定が下されます。

そして裁判で離婚をする場合、民法770条の離婚原因が必要となります。その離婚原因は5つあります。

  • 不貞行為
  • 悪意の遺棄(正当な理由がなく、夫婦の同居義務、協力義務、扶助義務に違反する行為)
  • 3年以上の生死不明
  • 回復の見込みのない強度の精神病
  • その他婚姻を継続し難い重大事由(一般的に婚姻関係が破綻しており、回復の見込みのない状態)

引用 ポケット六法 平成29年版

酒癖の悪い夫と離婚するには?④  「酒癖が悪い」は離婚理由になるのか?

夫の酒癖の悪さというのが、酒好きに留まる程度や改善の余地が見られる場合に夫が離婚を拒否すると離婚することは難しくなります。

ただお酒が原因で性格が豹変したり暴言や暴力を振るうようになれば離婚の原因として認められます。

また、仕事もせずお酒ばかり飲んでいるようになると婚姻関係の継続は難しいと判断されます。

【酒癖の悪い夫との離婚】 こんな場合は認められます!

酒癖が悪いと言っても色々と特徴はありましたが、次のようなケースでは離婚は認められます。

酒に酔って暴力を頻繁に振るう場合

夫の酒癖が悪く、暴力を振るわれていた場合、妻は精神的・肉体的苦痛を受けていたということで離婚できる場合があります

ここでポイントとなるのは、酒による暴力で夫婦関係が破綻するような事態に陥っていることなどです。

また、暴力には至っていないにしても、暴言によって家庭内の雰囲気を著しく乱す行為だと認められた場合にも離婚できる可能性はありますし、慰謝料を取ることもあります。ただし、それには必ず物的証拠が必要となるので注意してください。

酔った勢いで不貞行為をしている場合

酔った勢いや一度きりの浮気であっても不貞行為ということには変わりありませんので、離婚の原因としては正当なものになります。

但し、不貞行為にも様々あり、夫が他の女性と2人で食事をしたり、キスをする程度であれば離婚の原因とはなりにくいので、それぞれのケースで離婚できるのかできないのかは慎重に考える必要があります。

男女の交わりの証拠が確認出来るなど、ある程度のレベルの証拠が必要となることを覚えておいてください!

不貞行為の証拠について、詳しくは旦那の不貞で離婚したい!〜 不貞が原因で離婚する際の慰謝料の相場や証拠について〜を参照してみてください!

飲み過ぎて仕事に行かないなど、生活に重大な支障をきたす場合

大きな怪我や病気でもないのに、労働をせず借金をしていた場合や、妻が専業主婦で収入がないことを理解しながら生活費を一切渡さない場合は、悪意のある遺棄として離婚が認められる可能性が高いです。

これらの場合は離婚時に慰謝料請求も可能となります。自分のケースでは離婚ができるのか・慰謝料を請求できるのか、判断は一般的には難しいでしょう。ですから酒癖の悪い夫と本気で離婚したいと考えているのであれば、離婚問題に強い専門家に相談することをオススメします。

弁護士は離婚協議の段階から、交渉や取り決めをサポートしてくれます。「離婚」という悔いの残らない決断をするために、まずは一度弁護士へ自分の状況を相談してみてはいかがでしょうか?

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【酒癖が悪い夫に離婚は突きつけられるのか!?】酒癖の悪い夫VS妻の骨肉の争い!のまとめ

酒癖の悪さは場合によっては立派な離婚理由となる、ということがわかっていただけたでしょうか?

酒癖が悪い夫との離婚を考えている方。相手に今後の改善が見込めないようであれば、この記事で説明したことを参考にしてみてください。

その上で協議離婚を望むのであれば相手との話し合いをするための準備を進めて見ましょう!

その際、友人や家族に相談するのもいいですが、やはり法律の専門家である離婚問題に強い弁護士に相談することでより確実に、安全に離婚の手続きを進めることが可能です。

この記事の作成者

ジコナラ編集部