【セックスレスで離婚したい妻と夫必見!】セックスレスが理由で離婚が成立する事例と知っておくべきポイント

セックスレスで妻・夫と離婚したい、、最近では子供の減少とともにセックスレスで悩む夫婦が急増しています。その中でセックスレスにどちらか一方が耐えられなくなった場合、離婚は出来るのでしょうか?今回はセックスレスでの離婚についてまとめてみました。

離婚
目次

セックスレスで妻・夫と離婚できるの?

セックスレスの定義は日本性科学会によると「特別な理由がないのに、夫婦(カップル)の合意した性交またはセクシュアル・コンタクト(キスやペッティング含む)がひと月以上ない状況」を指します。


セックスレスにより離婚したいと思い始め、その結果実際に夫婦関係が破綻してしまった場合のうち、修復の見込みがない場合は離婚理由として成立する場合があります。

それは、どちらかが望んでいる状態で理由なく拒否を続ける場合は夫婦関係を壊している行動とみなされ、これは民法770条の離婚原因である「その他婚姻を継続し難い重大事由」に該当するからです。

今回の記事は

  • セックスレスが原因で離婚したいと考えている男女
  • セックスレスで離婚したいけどどうすればいいかわからない男女
  • セックスレスが原因で離婚できるのか知りたい男女

は必見です!

そもそもセックスレスとは?

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セックスレスとはいっても人それぞれレスの期間やそれにあたる行為の感じ方は違うはずです。

そこでセックスレスの定義をまとめました。
 
セックスレスで離婚したいと考えている方もまずは知識としてこれらのことを知っておきましょう!

どちらかが望んでいるのにしないこと

夫婦間でのセックスは夫婦生活の中でも重要な行為の一つだと法律でも位置づけられています。

お互いの合意の元で行為をしない場合は問題ありませんが、どちらかが望んでいるのに長期間にわたり拒否を続けることはセックスレスの原因となり、一方に不満が溜まっていってしまいます。
 
つまり、セックスレスで離婚したいと考えた時、それは変な理由でも人と外れているような理由でもなく、自然なことなのです。

セックスレスの原因

セックスレスの原因には以下のようなケースが挙げられます。
  • 精力が減退した
  • マンネリ化により性的欲求が起きなくなった
  • 仕事、家事、育児の疲れ
  • 子供や同居する親への遠慮
  • 異性というより家族として見られなくなった
  • 結婚後、見た目が激しく変化してしまった 
セックスレスにも原因は様々あり、いくつもの原因が重なって長期化してしまうことが多くなります。
 
セックスレスで離婚したいと考えるようになるまでには人それぞれ様々な理由が連なっているので、自分がどれに当てはまっているのか反省して見てください。

夫婦のセックスレスの割合

16~49歳の男女3000人に調査を行ったところ、2016年が47.2%もの人がセックスレスだと感じているようです。

2004年からこの調査は始まっており、2004年の時点んでは約32%だったのが、12年で約15%も増加しています。

セックスレスで離婚したいと考えていつ人の割合は年々増加傾向にあることが分かりますね。(ここでのセックスレスというのは1ヶ月以上性的接触がなく、長期化が予想される状態)
 

セックスレスを理由に妻・夫と離婚できるのは例えばこんなとき

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セックスレスのため離婚したいと考えていても、離婚できるケースとできないケースがあります。

どのような状況であれば離婚が成立するのでしょうか? 

正当な理由なくセックスを拒否されているとき

セックスを断る理由としては心身の病気等が正当な理由として挙げられます。

ですが、理由もなく拒否を続けた場合、断られた方には不満が溜まり精神的ダメージを受ける可能性があります。

それにより夫婦関係が破綻、セックスレスにより離婚したいと考えてしまうようになると立派な離婚理由となります。

 セックスレスによって夫婦関係が破綻しているとき

夫婦関係の破綻とは簡単に言うと、夫婦の間がもう壊れており、夫婦らしい生活を過ごせていない状態をいいます。

この状態として挙げられるのがセックスレス、家庭内別居、別居です。

第三者から見ても夫婦という関係が成り立っていない場合は夫婦関係の破綻とされ、離婚に至るケースもあります。

不貞行為が原因でセックスレスになっているとき

パートナーの不貞が原因でのセックスレスは離婚理由として成立します。

そもそも民法770条の離婚原因の一つに「不貞行為」が設定されています。

そのため、それが理由でセックスレスになってしまったことは正当な理由として判断される場合もありますので、不貞の証拠があれば更にいいですね。

自身も離婚を希望する場合はその不貞の証拠で慰謝料もとることが可能となります。
 
セックスレスで離婚したいと思ってもこれらの理由から十分に離婚することは可能なのです!

セックスレスで離婚したい妻・夫が調停で意識するべきポイント

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離婚の調停を申し立てる場合に、今後調停を有利に進めるために大切なポイントをお伝えしたいと思います!

調停委員にセックスレスの精神的苦痛を伝える!

行為を拒否され続けることも精神的苦痛となりますが、それ以外にもパートナーからの発言によって精神的被害を受けた場合、その状況を詳しく伝えましょう。

例えば夫が行為を拒否する際に妻に対して「セックスしたくないのは、魅力がないからだ」等という発言をした場合です。

そういった発言が度々あるのであれば、音声やメモとして残しておくといいですね。
 
セックスレスで離婚したい!とただただ主張するのではなく、こういった証拠もしっかり掴んでおきましょう。

 セックスレスに至った具体的な経緯を確認

結婚する前と後の変化や今の状態になった経緯等も詳しく伝えましょう

例えば「結婚前はあったのに、結婚してから一度もない」「相手の浮気でセックスレスになった」「誘っているのに拒否され続けている」等、セックスレスになってしまった経緯も重要なポイントとなります。

どのくらいの期間ないのか?〜記録も効果的〜

セックスレスの定義は1ヶ月行為がない場合とお伝えしましたが、期間が長ければ長い程離婚が成立しやすくなりますし、慰謝料を希望する場合は高額になる可能性があります。

期間については記録しておくことが有効的です。

例えば日記に行為をした日や自分から誘った日をメモしたり、就寝時の状況を細かく書き留めたり、、、と物的証拠を残しておくと調停も有利に進みやすくなります。 
 
証拠としての日記について、詳しくはこちらの記事もぜひチェックしてみてください!
 
セックスレスで離婚したいと考えている方にも役に立つ情報が載っています!
 

セックスレスで離婚したい時、離婚裁判は起こせるの?

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離婚調停で不調であれば訴訟を起こすことが出来ます。

セックスレスが原因で裁判となった際のポイントをお伝え致します。

夫婦にはセックスの義務がある?

世の中の夫婦の数だけ夫婦の関係性も存在するため、中には夫婦間の取り決めとしてセックスは義務とされている場合もあるかもしれません。

しかし夫婦生活を続けていくために性生活は重要視されていても、法律上ではセックスが明確に義務付けられているわけではありません。
 
セックスレスで離婚したい場合、セックスレスだから離婚できると法律で決められているわけではないのです。

その他婚姻を継続し難い重大な事由に該当

民法第770条には裁判上の離婚の判断基準として、「その他婚姻を継続し難い重大な事由があるとき(一般的に婚姻関係が破綻しており、回復の見込みのない状態)」と定めています。

セックスレスが原因で離婚したい時、婚姻関係の破綻が認められるという事例は多いため、訴訟を起こす理由となります。

 セックスレスそれだけでは認められない

セックスレスだからといって、夫婦関係が破綻していなければ離婚は認められません。

そのため離婚を認めてもらうためには、セックスレスを含めた様々な理由があって破綻状態にあることを示さなければいけないのです。

そのため、セックスレスだけで離婚を認めてもらうのは少し難しいかもしれません。

セックスレスで離婚したいならしっかりとした対策を練ることが必要!

今まで説明してきた通り、セックスレスで離婚したいと思っても、セックスレスそのものが原因で離婚することは難しいです。

セックスレスが原因できっちり離婚したいと思っているなら、やはり事前の準備や対策が必要不可欠です。

もし、本当にセックスレスで離婚したと思っている方や、少しでも離婚を考えている方がいれば、是非一度男女問題に強い専門家に相談して見てください。無料相談も行なっているのできっと力になってくれると思います。

離婚できる理由について興味がある方はこちらも合わせてご覧ください!

【セックスレスで離婚したい妻と夫必見!】セックスレスが理由で離婚が成立する事例と知っておくべきポイントのまとめ

 
 
セックスレスで離婚したい人。

確度高く成立させるために一番重要なポイントは「セックスレスを含めた様々な理由により夫婦関係が破綻している状態であるか」ということです。

セックスレスにより、夫婦の関係がどのように悪化してしまったか、またそれによって精神的・肉体的被害を被っているかどうか、という点が重要となります。

「セックスレスの状態に満足できない」程度での離婚は難しいためまずはパートナーと話し合いをすることが大切です。

それでも解決ができないようであれば、弁護士に一度相談してみるのがいいですね。

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この記事の作成者

ジコナラ編集部