旦那の収入が少ない理由で離婚したい妻が知っておきたい3つのこと

旦那の収入が少ないために離婚できるのか?という問題を紹介します!旦那の収入が少なくて生活が苦しい。独身時代に思い描いていた結婚生活とはかけ離れている。これからの将来が不安という悩みをお持ちではないですか?思い切って離婚したほうが楽になれるかもしれません!

目次

 旦那の収入が少ないという理由で離婚できるのか?その疑問にお答えします!

 

離婚する理由はざまざまですが、旦那は真面目に働いているのに収入が少ないといった理由で離婚することができるのでしょうか。

今回は旦那の収入が少ない理由で離婚する場合の問題点について説明していきたいと思います。

  • 旦那の収入が少ない人
  • 離婚を考えている人
  • 慰謝料について知りたい人

は要チェックです!

旦那の収入が少ない理由で離婚したい妻が知っておきたいこと(2) そもそも収入の少なさが理由で離婚できるのか

旦那の収入に不満を持っている奥さんは世の中にたくさんいると思います。

収入が少ないという理由だけで離婚ができるのでしょうか?

結論:可能ではある

離婚をする場合まずやるべきことは夫婦で話し合うことです。これを協議離婚と言います。

協議離婚では夫婦がお互いに離婚に同意すれば、基本的にどんな理由であっても離婚が可能です。

ですから妻が「あなたの収入が少ないから離婚して」と言って、夫が「いいよ」と言えばあとは離婚届を提出して離婚が成立します。

ですから「収入が少ない」という理由で離婚は可能ではあると言えますね。

しかし、離婚というものはそううまくいくものではありません。もし旦那が嫌だと言ったらどうなるのでしょうか?

 ただし法的な理由がないと離婚できない場合がある

旦那が離婚協議に合意してくれなかったら、離婚調停を家庭裁判所に申し立てる必要があります。

離婚調停では調停委員と呼ばれる人たちが夫婦の間に入り、お互いの言い分を聞き問題の解決のために努力してくれます。

しかし離婚調停でも折り合いがつかなかった場合、最後の手段として離婚裁判を起こす必要があります。

離婚裁判では法律で定められた離婚理由がないと離婚は認められません。

裁判で認められる離婚理由は

  1. 相手の不貞行為
  2. 悪意の遺棄
  3. 回復の見込みのない精神病
  4. 3年以上の生死不明
  5. その他婚姻を継続し難い重大な事由

の5つがあります。詳しくは離婚訴訟を起こす前に覚えておきたい!〜裁判の概要と勝つために必要なこととは?〜を参考にしてください。

それでは旦那の収入が低いことは離婚裁判で、離婚理由として認められるのでしょうか?

夫婦関係が破綻していれば|5.その他婚姻を継続し難い重大な事由にあたる

収入が低い、という理由だけで離婚が認められることはありません。
 
しかし収入が低いことが原因で夫婦のあるべき生活ができておらず、二人の関係が修復不可能なほど破綻しており、義務を果たすことができないという場合は、その他婚姻を継続し難い重大な事由にあたり離婚が認められる可能性があります。
 
しかし一般的な「低い」という判断は裁判では通用しません。
 
例えば、手取り18万円でこれから収入が増える気配すら感じられなかったとしても、節約して努力をすれば何とか生活できるレベルではありますよね。
 
また、妻の収入がある、働ける状況である場合は離婚が認められない可能性が高いです。夫婦には相互に助け合う義務がありますからね。
 
つまり
  • 夫の収入が低すぎて夫婦関係が破綻している
  • 妻が働けない状況にある
と言った場合は離婚が認められる可能性があります。

あるのに渡さない場合は|2.悪意の遺棄に当たる

悪意の遺棄とは、婚姻関係にある夫婦間の義務である「同居の義務」「協力義務」「扶助の義務」を果たさなかったらどうなるかを知っているのに、その義務を果たさないことです。
 
つまり、自分がお金を渡さなかったら妻や子供が生活できないと知っているのに、生活費を渡さない場合です。
 

自分が稼いだ収入だから家計にお金を入れないといった非協力的な旦那がいるようです。

この場合は悪意の遺棄にあたり、離婚が認められます。

旦那の収入が少ない理由で離婚したい妻が知っておきたいこと(2) 慰謝料は取れるの?

離婚協議をするときに大事になってくるポイントが慰謝料です。

旦那の収入が少ないことによって与えられた被害をどれだけ主張し証明するかがカギになってきます。

場合によっては可能なこともある

慰謝料とは、精神的な苦痛を受けた人がその苦痛の原因を作った人に払ってもらえるお金です。

つまり精神的損害に対する損害賠償です。

慰謝料をどうするか決めるには
  1. 夫婦で話し合って決める
  2. 裁判所が「払え」と命じる
の2つのパターンがあります。
 
離婚の慰謝料というと夫から妻に払われるものという認識を持っている人が多いですが、逆の場合もありますし払われないこともあります。
 
例えば夫婦が円満に離婚したときはどちらも精神的苦痛はないので慰謝料は発生しません。
 
反対に、浮気された時や暴力を受けた時は慰謝料を請求できます。
 
もし仮に旦那の収入が低いことが理由で離婚する場合、妻が受ける精神的苦痛とは、お金がなくなったことによって食事もできないほど苦しい生活を強いられたり、半強制的に風俗で働かせられることなどが考えられます。
 
どれだけ辛い思いをさせられたとしも日本の法律では復習行為をすることは許されません。

その代わりせめてお金によって償わせようとするのが慰謝料なのです。

客観的に証明できる証拠が必要

離婚裁判で真っ向から戦うという方はしっかりとした証拠を用意する必要があります。

生活費の振込みが途絶えたことのわかる通帳や、お金が少ない原因がギャンブルならギャンブルを継続的に行っている事のわかる写真などを準備しましょう。

というか払えるの?〜支払い能力について〜

旦那の収入が少ないという理由で離婚するからには慰謝料を請求できたとしても果たして夫が払うことができるのか、という問題があります。

現実的に考えて、夫婦の話し合いによって慰謝料を請求することは難しいでしょう。

ないものから取ることはできませんからね。夫が請求に応じるとも考えにくいです。

しかし裁判所が慰謝料を払えという基準に収入は基本的に関係ありません。

もし仮にお金がないからという理由で慰謝料を免れてしまうのなら意味がありませんから、離婚で賠償の必要があるほど大きいダメージを心に負った場合はしっかりと払っていかなければならないのです。

ただし一般的な相場よりかなり低い金額になってしまうことは考えられます。

離婚の慰謝料の金額については離婚で慰謝料請求できないことも!?〜離婚の慰謝料の特徴について〜を参考にしてください。

旦那の収入が少ない理由で離婚したい妻が知っておきたいこと(3) 相談したい場合は誰にすればいいか?


旦那の収入が低くて離婚する話なんて誰に相談すればいいの?

と悩んだときは離婚問題に詳しい専門家に相談することが一番いい方法です。

どんな専門家がいるのか紹介します。

離婚問題に強い弁護士

調停離婚まで話が進んだときは離婚問題に詳しい弁護士に相談してみるのも良い方法です。

法律のプロなのできっとあなたの心強い味方となってくれます!

経験豊富な弁護士があなたの味方となって交渉から裁判手続きまで丁寧に教えてくれます。

法律事務所の弁護士なので守秘義務が徹底しています。

ドロドロとした離婚問題が弁護士から世間に漏れるといった心配をする必要もありません。

電話だけで簡単に相談に乗ってくれる弁護士事務所もあるので気軽に相談してみるのもいいと思いますよ。

弁護士に相談する

探偵事務所

もし夫が離婚したくない、慰謝料を払いたくない、と言った場合は裁判で争わなければなりません。
 
その最重要になってくるのは法廷で認められるしっかりとした証拠です。
 
例えば不倫で離婚したいと思ってもそれを証明できる写真などがない限り裁判では不倫があったことは認められません。

自分自身でやるのではなく探偵事務所に調査を依頼することには様々なメリットがあります。
 
 

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旦那の収入が少ない理由で離婚したい妻が知っておきたい3つのことのまとめ

離婚問題の簡単な流れはわかっていただけたでしょうか!

離婚はあなたの人生を大きく左右させる出来事なので後悔のない決断をしましょう。

旦那の収入が少ないという理由で離婚が成立するのかは各夫婦の状況によって異なります。

どういった理由があれば離婚が成立するのかは法律に一番詳しい弁護士に相談するのが一番確実なので問題が深刻だと感じた時はすぐに相談してください。

夫婦間の和解が成立すれば円満離婚も可能です。

あなたの次の人生の良いスタートとなる離婚を目指しましょう。

この記事の作成者

ジコナラ編集部