【浮気の証拠で有利に離婚】証拠を確保すべき理由と離婚で証拠が役に立つ場面を紹介します!

浮気の証拠で有利に離婚しませんか?信じていた夫から浮気をされたら、信じていればいるほどそのショックは大きいでしょう。浮気が原因で離婚を考えているなら、まずどうするべきかお教えします。自分に有利に離婚をするにはどうしたら良いのか見ていきましょう。

目次

【浮気の証拠で有利に離婚】結婚相手の浮気に気づいたら、確実な証拠を集めましょう

夫が浮気をしていることに気づいたら、あなたはまずどうしますか?


話し合って浮気をやめてもらい、夫婦関係はそのまま継続して今まで通りやっていける人もいるでしょう。

しかし、一度心についてしまった傷は、なかなか忘れることが出来ない場合もありますね。

以前のように夫のことが信用できなったと感じ、離婚を考える人もいるでしょう。

  • 浮気の証拠を集めた方がよい理由 
  • 法律で浮気は不貞行為という 
  • 離婚裁判をするには 
  • 裁判で有利な具体的な浮気の証拠 
  • 裁判では証拠にならない証拠品 
  • 浮気の証拠集めで気をつけること 
  • 浮気の証拠が役に立つ場面は 
  • もっと浮気について知りたい

について知りたい人は要チェックです!

【浮気の証拠で有利に離婚】浮気に気づいたら証拠を集めた方が良い理由とは?

 

もしも、あなたが夫の浮気を知り離婚を考えているなら、夫に直接問いただすより先に証拠集めをおすすめします。

その理由とは・・・。

浮気してるかも,,,という思いだけでは離婚できないかも?

まず、あなたが感じている夫の浮気が本当にあると、他の人に納得させるだけの証拠がなければいけません。

離婚裁判では法律にもとづいて夫の浮気を裁くことになります。

そのためには何ごとにおいても証拠が必要となってくるのです。

この証拠がなければ「疑わしきは罰せず」で慰謝料はもちろんのこと、離婚すら出来ないかも知れません。

裁判は証拠が命

裁判官も陪審員も鬼ではないので、あなたの辛い気持ちをわかってはくれるでしょうが、裁判はそんな気持ちだけでは判決を下す事は出来ないのです。

もし、あなたの言うことが、何かの誤解や間違いであった場合、大変な問題になるからです。

このため、裁判では証拠の存在が絶対的な力を持つことになります。

証拠がある = そのような事実がある(あった)ということになるからです。

協議においても有利

離婚裁判をおこすには、その前に離婚調停を行わなければいけません。

離婚調停は証拠の提出は必要ありませんが、調停委員が夫婦の話し合いを聞いて、夫婦関係を調整するよう手助けしてくれます。

この時に、夫が浮気をしていたという証拠があれば、調停委員もあなたの味方になってくれることもあります。

調停委員への夫婦の情報に「夫の不貞行為が確かにあった」とインプットされているだけで、調停はあなたに有利になるでしょう。

【浮気の証拠で有利に離婚】浮気は不貞行為にあたります!そもそも不貞行為とは?

 

浮気とひと言で言っても、離婚裁判の原因となる浮気と、法律では裁けない浮気があります。

法律で裁ける浮気は不貞行為と呼ばれています

配偶者の異性との性交渉 

一般的に言われる浮気の種類は2種類。

お金での愛人関係のように肉体関係重視の浮気と、お互いのことが好きという気持ちがメインの精神的浮気です。

法律で裁けるのは前者の肉体関係のある浮気となります。

もう少し厳密に言うと、配偶者以外の異性との性交渉がある場合を、法律では不貞行為(浮気)としています。

どこからが不貞?

不貞行為となる行動は、どこからなのかというのも気になりますね。

例えば、キスをしている写真を持っているのだけれど、これは浮気の証拠になるか?と聞かれたら、それは「NO」です。

いくら激しく抱き合い、キスをしている写真でもそれは性的交渉の証拠にはなりません。

従って、キスや抱擁は不貞行為とは認めらないということになります。

不貞行為は民法770条の離婚原因になります

離婚裁判をするときには、裁判所において民法で裁かれる事になります。

裁判の元となる法律、民法770条1項には「離婚の原因」となるものという記述があります。

この一番最初に、配偶者の不貞行為があった場合とされています。

夫が不貞行為をしていたという確たる証拠が立証されれば、離婚することが出来るのです。

【浮気の証拠で有利に離婚】浮気を理由に裁判で離婚するには?


浮気は法律では不貞行為と呼ばれていて、それが離婚の原因となることがわかりました。

それでは実際に離婚裁判を行う場合どのようにすれば良いのでしょうか。

配偶者の不貞を立証する証拠が必要

離婚裁判は、証拠が命だというお話をこれまでしてきましたね。

まず、離婚裁判で夫と離婚について争う事にしたのであれば、夫が浮気をしているという誰が見てもわかる証拠が必要となってきます。

場合によっては、証人を必要とする場合もあるでしょう。

そのあたりはテレビなどで見る裁判シーンと同じです。

裁判では証拠が一番の判断材料となります。

婚姻関係破綻の原因になったことの立証

いくら夫が他の女性との肉体関係があると思える証拠が揃っていたとしても、それまでの夫婦の関係によっては、その行為が不貞行為とはならず、離婚の原因ともならない場合があります。

それはどのような時か、というと夫の浮気以前に夫婦関係が破綻していたという状況です。

不貞関係がなぜ裁かれるのかというと、夫婦関係を壊すからという理由に行き着きます。

その壊れる夫婦関係が元から無かったら、不貞行為は裁かれることが無いのです。

ですから、離婚裁判で不貞行為で争う場合には、夫の浮気が原因で夫婦生活が破綻したという立証が出来なければいけません。

【浮気の証拠で有利に離婚】離婚裁判で不貞行為を立証する証拠とは?〜具体例をご紹介〜

 

裁判で裁かれるポイントがわかってきましたね。

それでは、具体的に離婚裁判で有効とされる証拠品にはどのようなものがあるか見ていきましょう。

【客観的に不貞の事実が証明できるもの】

客観的に不貞の事実が証明されるものとはいったい何なのか悩む人が多いようです。

これは、写真、録音テープ、ビデオ映像があたります。

しかし、法廷でビデオを再生したり録音テープを聞いたりすることは無いので、あらかじめビデオから写真に撮影しておいたり、録音は文章にして提出する必要があります。

ラブホテルから二人で出てくる写真

客観的に見て不貞事実がわかるものには何が映されていると良いのかというと、ラブホテルに出入りする夫と浮気相手の姿となります。

これも一度ではなく、複数回(例えば、ホテルが違うことや服装が違うことで、複数回そのような関係にあることが証明される)同一人物とそのような場所に出入りしている写真であると良いですね。

浮気の事実を認めた録音

録音テープは夫本人が、不貞行為の事実において具体的に夫が述べているものになりますが、これには制限があり、自宅室内で夫婦の会話において録音された、アナログ形式のテープのみ不貞行為の証拠となります。

編集が可能なデジタルデータは証拠になりませんので、ICレコーダーなどで録音されたものを証拠にするのは難しいでしょう。

ホテルの領収書、クレジットカードの明細

ビデオや録音テープではありませんが、客観的に見て不貞行為があると判断できるものに、宿やホテルの領収書、レシート、または支払いをカードで行った場合の明細書も証拠になる場合があります。

利用したホテル名や日付、金額から部屋のサイズや人数などわかるものがたくさんあります。

第三者の証言

浮気相手と宿泊したホテルや宿など、もしかしたらフロント従業員が二人が泊まったことを覚えている場合もあります。

また、浮気相手の家の近くのコンビニ店員など、二人が買い物に頻繁に通っていれば、その様子を証言してくれるでしょう。

夫が「ただの友人だ」と言ってもそんな第三者の証言からラブラブなことがバレる可能性もあるのです。

【浮気の証拠で有利に離婚】裁判で認められない証拠の例  

 

いくら写真や領収書などが証拠になると言っても、中には証拠とならないものもあります。

それはどんな写真や領収書なのか・・・見ていくことにしましょう。

【性交渉を客観的に立証できないもの】

例えば写真であれば、二人が抱き合っている写真などを、浮気の証拠になるのではないかと提出する人もいるでしょう。

しかし、抱き合っただけでは性的交渉があるとは考えにくいですね。

たとえば、会社の飲み会の余興であったり、ダンスを踊っていただけだなど、言い訳も可能です。

このように、物的証拠ではあるけれど、他の可能性もあるものは証拠としては利用できないものもあるのです。

単純なメールのやり取り

「この間の夜は楽しかったね」などというメール。

あなたが読めば「男女が二人で夜にいったい何をしていたの!?」とこれは浮気だ!!とカーッとくるかも知れません。

しかし、夜に楽しかったと言っただけでは肉体関係の証拠にはなりません。

最低限、誰が誰といつ何をしたのか」ということくらいハッキリと書いていないと、メールは証拠として使用できないでしょう。

ビジネスホテルの領収書

夫が別の女性とお泊り。

でも、それがビジネスホテルの場合は、肉体関係があるとは考えにくいです。

ビジネスホテルもツインルールなど二人で宿泊できる所もありますが、宿泊と男女の性行為には直結しづらい場所です。

仕事で泊まった。

気分が悪いと言うので休ませただけだ。

など言い訳をされれば、そちらの方が有効になってしまうでしょう。

【浮気の証拠で有利に離婚】浮気の証拠を集める時に気をつけてほしいこと

 

離婚裁判をするための浮気の証拠は、素人が考えるものとは少し違った見方が必要なものもありますね。

実際、証拠集めをする場合、どのようなことに気をつけると良いでしょうか。

絶対に相手に気づかれてはダメ

夫と浮気相手の写真を撮影しようとするならば、尾行のようなことをする事もあるでしょう。

でも、夫にはあなたの顔はバレています。

下手に変装しようとすれば、逆に目立ってしまうということも考えられます。

自分が尾行しているのがバレてしまえば、二人は決してラブホテルなどには入らないでしょう。

後をつけていることがバレないようにする必要があります。

不正アクセス禁止法に注意

浮気がわかるメールのやりとりをしていないかと、夫の携帯電話やスマートフォン、パソコンなどの中身を探る人がいます。

しかし、個人のメールはたとえ夫婦であっても勝手に開いて見て良いものではありません。

あなたがメールを見ていることが夫にバレたら、逆に不正アクセス禁止法違反あなたが訴えられることもあるのです。

探偵会社に依頼するのがおすすめ

このように、尾行や証拠集めは顔バレしているあなたが行うのは難しいものです。

きちんと裁判で使用できるような証拠を集めるには、プロの探偵事務所に依頼するのが良いでしょう。

どのようなものが証拠として使えるのか、プロなら間違いない証拠を手に入れてくれるでしょう。

遠くからバレないように撮影するなら、カメラも望遠機能が付いた物が必要になりますね。

そんなカメラを買うなら探偵を頼んだ方が確実で費用も変わらないのではないでしょうか。

【浮気の証拠で有利に離婚】浮気の証拠を集めることは様々な面で役に立ちます!

 

離婚裁判だけでなく、浮気の証拠を集めておくことは、その他にもあなたに有利に働くことになります

浮気の証拠はこんなふうにも使えるのです。

協議離婚において交渉を有利に進められる

例えば、あなたが本人に気づかれないように夫の浮気の証拠を集めていたとします。

その証拠を突き出して「あなたがこんなことをしている事は知っています。離婚と共に慰謝料請求をします」と、あなたの方から言い出せばどうなるでしょう。

証拠まであるのなら、夫は何も言い逃れが出来ないでしょう。

協議離婚の場合でも、弁護士を雇って法的に慰謝料請求が出来れば、あなたの有利に離婚話は進むことになるのではないでしょうか。

身勝手な離婚をされないように 〜有責配偶者からの離婚は認められない〜

夫の浮気が原因で夫婦関係が破綻したのであれば、有責配偶者は夫・・・ということになります。

有責配偶者とは、離婚の原因を作った方の配偶者ということです。

夫婦関係を破綻させた有責配偶者からの離婚の申し立ては出来ない事になっているので、慰謝料を払いたくないために勝手に離婚される事を防ぐことが出来ます。

浮気の証拠についてもっと知りたい人はこちらも合わせて読んでみて下さい!

【浮気の証拠で有利に離婚】証拠を確保すべき理由と離婚で証拠が役に立つ場面を紹介します!のまとめ

 

離婚裁判は、証拠集めが大事だという事がわかりましたね。

そして、その証拠も使えるものと使えないものがあり、素人が集めようと思ってもなかなか難しいというのがおわかりいただけたのではないでしょうか。

証拠写真は探偵事務所に依頼し、離婚裁判では弁護士に法的に守ってもらう。

プロの力を借りることで自分の望むような条件で離婚することも可能になるでしょう。

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この記事の作成者

カケコム編集部