離婚届の提出方法は?~スムーズな離婚届の提出のために~

離婚届の提出方法はご存知でしょうか?離婚を本気で考えている方は話し合いの結果、離婚届を作成しできる限りスムーズな離婚届の提出をしたいですよね。そこで、今回は離婚届の提出方法についてお伝えします。

目次

離婚届の提出方法の前に…まずは離婚の届出の基礎知識・事前に決めておくこと 

離婚届は協議離婚、調停離婚、裁判離婚などの方法によって添付書類等が異なるのですが、この添付書類について知らない人もたくさんいるのです。

また、この離婚届を提出する前にやらなければいけないことが沢山あるので、そのこともこれから覚えていきましょう!

特に、離婚届の提出前にやらなければいけないことを怠ると、大きなトラブルの引き金になってしまうので、知らなかったでは済まされないのです。

離婚するには本当にたくさんやることがあるのでしっかりと対策と解決策を理解してください。そのため、離婚届提出前に養育費や財産分与といったものを決めて離婚協議書を作り公正証書にしてくださいね。

今回の記事は

  • 離婚届の提出方法について知りたい方
  • 離婚を考えている方

    は必見です!

離婚届の提出方法① 離婚届を取りに行く


離婚届をスムーズに提出する方法の最初の段階として、離婚届を取りに行くことから解説していきます。

【離婚届の提出方法】市役所・区役所・町村役場で入手

離婚届を入手する方法は市役所や区役所、そして町村役場で入手するのが基本となります。

役所によっては窓口で貰うところもあれば、普通に受け取れる資料として、特に人とやり取りすることなくとってくることが可能なところもあるのです。

このように、具体的な決まりはないので、自分が済んでいるところのそばにある役所に確認してみるのが一番いいでしょう。

ただし、離婚届は書くときに非常に緊張し何度もミスする可能性があるので、1枚だけもらうのではなくミスすることを考えて何枚かもらっておくことをオススメします!

【離婚届の提出方法】どこの役所で入手してもよい!!

離婚届は、ある程度は決まった書式はありますが、はっきりとした決まりが無く役所によって微妙に異なっている部分があるのです。

そのため、役所ごとに違う離婚届となっており、もらった場所でしか使えないと考えてしまう人も中にはいるかもしれません。

しかし、どこの役所で入手しても、どこの役所でも提出できるのでまずもらえるところに行って用意することから始めましょう。

【離婚届の提出方法】忙しくて取りに行く時間がない…そんなときはダウンロードも可能!!

あまりにも忙しくて取りに行く時間がない人は、インターネット上からテンプレートをダウンロードして印刷し、使ってしまうという方法もあります。

離婚届の提出方法② 離婚届の記入


離婚届をスムーズに提出する方法として、覚えておいてもらいたいのが離婚届の記入する方法についてです。

【離婚届の提出方法】未成年の子どもの親権者を決めよう

離婚届に記入する項目に親権を記載するところがあります。

つまり、未成年の子どもの親権者を離婚届作成の前に決めておく必要があるのです。

親権はもめる要素が高く、それ以外にも養育費といったものや面会交流回数といったものもすんなり決めることはできないので、本気で離婚を考えている方は、一度弁護士に相談して、力を貸してもらうといいでしょう。

本気で親権を獲得したいならばできる限りプロに相談して対処方法を教えてもらうのがベストとなるのです。

特に、男性陣が親権をもらえる可能性は争ってしまったら低くなるので、少しでも対策を練る必要があるのです。

【離婚届の提出方法】成年者の証人が二人必要!

離婚届の作成において必要になるのが、成年者の証人です。

これは成人を2人用意すれば問題ないものとなっており、はっきり言って赤の他人でも問題ないものとなっております。ただし、成人でない人はアウトなので、その点は気を付けるようにしてください。

誰でも良いものではありますが、一般的には友人や両親にやってもらうケースが多くなっています。なお、この証人は法律上の責任を負う必要がないので気軽に頼むことができると言えます。

【離婚届の提出方法】修正液は絶対に使ってはいけない

離婚届として提出される書類に修正液を使ってしまうのはNGです。社会人ならなれていると思いますが、ミスをしてしまった部分があるのなら訂正印を使って二重線で消してください。

修正液による修正があった時点で不受理となってしまいますので、覚えておいてください。

離婚届の提出する方法③ いざ提出!


婚届をスムーズに提出する方法として、実際に提出する際のトラブル回避方法について解説いたします。

【離婚届の提出方法】届出人の本籍地又は所在地の市役所・区役所または町村役場に提出する

届出人の本籍地又は所在地の市役所・区役所または町村役場に提出することで離婚届は受理されるようになりますが、本人確認が必要になるのでパスポートや運転免許証などを必ず用意するようにしてください。

代理人による提出も可能ですし、その気になれば郵送による提出も可能となっております。

ただし、本人以外の提出や郵送による提出はトラブルが発生した時になかなか対応がしくいという欠点があるので、時間があるのなら本人が提出しに行くのがやはり一番でしょう。

【離婚届の提出方法】本籍地以外で提出する場合~戸籍謄本が必要

本籍地以外で提出する場合は戸籍謄本が必要となりますが、この戸籍謄本は本籍がある場所でしか入手することはできません。

委任状さえあれば他の人に依頼することも可能ですし、郵送してもらうことも可能でしょう。

ただし郵送してもらう場合は請求用紙や返信用封筒、手数料や本人の委任状等が必要になるので、簡単に送付してもらえるものではないということは覚えておいてください。

【離婚届の提出方法】外国籍の場合は?

外国籍の場合もまた複雑になります。

まず、夫婦の一方が外国籍の場合は日本籍の方の本籍や現住所の市区町村に提出すればよいでしょう。

場合によっては外国人登録証明書なども必要になることもありますし、夫婦がともに外国籍の場合は当事者の本国法によって対応が異なることもあります。

もし、こういったものに当てはまっているのであれば、それぞれの自治体に話を聞きに行って見てください。

【離婚届の提出方法】添付書類が必要な場合~調停離婚・審判離婚・判決離婚

協議離婚の場合は本人確認ができる運転免許書や離婚届だけで足りるのですが、他の離婚の場合必要書類が変わってきます。

まずは調停離婚の場合は申立人の印鑑と調停調書の謄本が必要となるでしょう。

裁判離婚の場合はそれプラス判決確定証明書といった判決確定後に裁判所へ申請するものが必要となるのです。審判離婚なら審判書謄本と審判確定証明書を用意してください。

離婚届についてさらに詳しく知りたい方はこちらの記事も合わせてご覧ください!

離婚届の提出方法は?~スムーズな離婚届の提出のために~のまとめ

今回は離婚届の提出方法について解説しましたが、この離婚届の作成方法を理解したとしても実際作成する立場になると戸惑うシーンはたくさんあるでしょう。

しかし、そのような状況になるのは当たり前のことなので、できる限り離婚問題に強い弁護士の力を借りて書類作成を行うようにしましょう。離婚はもめることを前提として、動ける範囲で動きましょう。

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この記事の作成者

ジコナラ編集部