離婚届の提出先は?〜いざ離婚届を出すときに迷わないように〜

離婚届の提出先ってどこなんだろう?離婚という結果に至るまで、様々な苦悩や葛藤があったと思います。それを乗り越えての離婚。そんな悩みをここで解決させましょう。

目次

離婚届の提出先は?


離婚届を出すまでにはたくさんの労力と時間を費やしたことでしょう。それらを無駄にしたくはないですよね。

いざ離婚!となったときに、提出で迷わないためにもしっかり予習して臨みましょう。
  • 離婚届の提出先
  • 離婚届を提出する際の注意点
  • 離婚届を誰が提出するべきか

について知りたい人は要チェックです!

【離婚届の提出先】いよいよ提出!どこに出せばいい?


話し合いもまとまり、離婚届の記入も完了。あとは提出するだけですが、どこに出せばいいでしょうか。

届出人の本籍地又は所在地の市役所・区役所又は町村役場

一番オーソドックスなパターンです。住んでいる地域の市役所、区役所、役場でかまいません。
 
このあと触れますが、本籍のある地域の役所以外に提出する場合は戸籍謄本が必要となりますので、一番手間もかからずスムーズに離婚届を受理してもらおうとするならば本籍地のある役所、役場に提出するようにしましょう。

どこでもいいけど・・・ 事前に確認しよう

実は離婚する夫婦がいる場所ならどこの役所、役場でもかまわないのです
 
所在していれば新婚旅行に行った思い出の先で離婚届の提出も問題ないということです。

ただしあとに触れるように戸籍謄本が必要になりますのでお忘れなく。

本籍地以外では戸籍謄本も必要

先2件で触れましたが、本籍地以外では戸籍謄本が必要となります。

戸籍というものはネットワーク化されていないものなので、離婚届が受理されたとしても後の個別の戸籍作成のときに大きく関わってきます。
仕事関係で必要になることもあるかと思いますので、準備は忘れないようにしましょう。

【離婚届の提出先】離婚届を提出する際の注意点!


離婚届の提出先は分かりました。では提出する際の注意点はなんでしょうか。

親権は決めた?

2人の間に未成年がいる場合には親権を決める必要があります。

離婚届にも親権を記載する欄がありますので、必ず話し合いをした上で記入するようにしましょう。

離婚の意思は合意であっても、親権で折り合いがつかず離婚ができなケースも多いです。

また、協議離婚の場合は口約束ではなく必ず協議書に書いて残すようにしましょう。後々トラブルになりかねません。 

保証人が2人必要

婚姻届と同様に、保証人が2人必要となります。

婚姻届であればめでたいことなので頼みやすいですが、離婚届となると頼むのも気が重いですよね。
 
協議離婚以外の離婚であれば不要ですが、日本の離婚の大多数は協議離婚ですので保証人が必要です。
 
子供が成人していれば子供でもかまいません。最近は保証人代行サービスもあるようですので、どうしても親類や友達に頼めない場合は活用してもよいでしょう。

記載内容に間違いがあると受理されない

当り前のことながら、役所に提出する公的な届ですので間違いがある場合は受理されません。提出に行く前に念入りに確認をしましょう。
 
また捨印があれば大抵の間違いを正すことができますので忘れずに押しましょう。

仕事などの都合もあると思いますが、役所、役場の時間内に行った方が確実でしょう。 

氏を決める

元の戸籍に戻るか、もしくは新しく戸籍を作るかを決めなければなりません。

離婚後も婚姻中に使用していた氏を名乗ることができますが、その際は戸籍法77条の2の通り、「離婚の際に称していた氏を称する届」という届出をしなければなりません。

【離婚届の提出先】離婚届を提出する人 


提出先、離婚届の内容の確認は完了しました。あとは誰が提出すればいいのでしょうか。

離婚する夫婦

一番ベストです。当人が提出先に行けば間違いがありません。
 
離婚する夫婦と記載しましたが、もちろん片方だけでかまいません。
 
片方だけが提出した場合、後で提出に行かなかったほうには離婚届受理通知が届きますので心配ありません。

代理の人でもいいの?

どうしてもどちらかが行けない場合は代理の人が提出しても大丈夫です。

その場合は、離婚する夫婦の戸籍のあるまちの役所、役場であっても戸籍謄本が必要となりますが委任状などは必要ありません。
ただし、不備があった場合に代理人にはその場で修正する権利がないので注意が必要です。

郵送について

仕事が忙しくて提出先に行けない、提出するのが恥ずかしい、などと言った場合には郵送で提出することもできます。
 
その場合は、本籍のあるまちの役所、役場の場合は離婚届と身分証明書、違う場合は戸籍謄本が必要となります。
 
この場合届の内容に不備があった場合は、訂正が必要となり受理が遅くなります。早く離婚したい方には郵送はおすすめしません。 

離婚届についてもっと知りたい方はこちらも合わせてお読みください!

離婚届の提出先は?〜いざ離婚届を出すときに迷わないように〜のまとめ

 
いかがでしたでしょうか。意外と知らない離婚届の提出先、提出方法のおさらいでした。
 
やっと辿り着いた離婚。最後までスムーズに完了させるためにも不備がないかの確認、必要書類の準備、提出日程の確認をもう一度お願いします!
この記事の作成者

カケコム編集部