女装夫と離婚できる?|女装癖の夫と離婚したい場合には?

女装が趣味の旦那と離婚はできるでしょうか?旦那の趣味が女装というのは、理解ができなかったり我慢できず、気持ち悪いと思い初めてしまう場合があります。旦那の女装の趣味を理由に離婚できるのかを見ていきましょう。

目次

夫の女装癖が酷くて離婚したい、、!

旦那の趣味が女装であることが判明したとき、その事実にショックを受けることもあるでしょう。
 
なぜ女装が趣味なのかどうかはさておき、今後も旦那が趣味の女装を続けていくというのであれば、妻として物申したいことがあるかもしれません。
 
旦那が趣味である女装をいつまでも続ける場合、女装癖に嫌気が差す妻は離婚をすることはできるのでしょうか

女装夫と離婚ってできるの?

夫が女装趣味を持っていて離婚したいと思うケースもあります。
 
しかし、夫の趣味が女装だからといって離婚することはできるのでしょうか?

女装夫と離婚したい場合(1) 相手が離婚に応じれば離婚できる

両当事者が協議離婚を行うことに納得すれば離婚することができます
 
離婚を考えたら、協議離婚を目指すのが第一歩です

女装夫と離婚したい場合(2) 相手が離婚に応じなければ難しい

相手が離婚に応じない場合、民法770条1項に書かれている離婚事由に該当すれば離婚請求が可能です。
 
旦那の女装趣味が原因でセックスレスや長期の別居に至っていれば、5号の「婚姻を継続し難い重大な事由」があると認められ離婚の余地があるでしょう。
 
しかし、単純に旦那に女装趣味があって嫌だから、という理由では裁判離婚は認められにくいでしょう。
 

女装夫との離婚で慰謝料などはもらえるの?妻が有利?

女装夫と離婚できることは分かりましたが、慰謝料などが請求できるのか気になりますよね。
 
また女装夫と子供の親権を争う場合、妻が有利になるのでしょうか。

女装夫と離婚するとしても慰謝料請求はかなり難しい

慰謝料は不法行為に対する損害賠償のうち精神的損害に対して支払われるものです。
 
夫の女装趣味が不法行為と認められる可能性は低く、慰謝料をもらうのは難しいでしょう。
 

女装夫との離婚で親権の有利・不利はあるの?

女装趣味の事実が親権を左右するわけではありません

実際に子供を育てているのが夫と認められれば、夫が親権を獲得する可能性もあります。

しかし、基本的には親権は基本的に子供と接する時間が長い母親に有利とされているので、子供がいる場合は高確率で親権を取ることができるでしょう。

母親は離婚後の親権を獲得しやすい?親権争いで母親は有利って本当?も参照してみてください。

女装夫と離婚したいと思ったときにできること

女装夫と離婚するためにも様々な準備が必要になります。
 
話し合いはもちろん、趣味を受け入れることができるかも大切です。

女装夫と離婚したいと思ったときにできること(1) 女装がやめられないか話し合う

旦那の趣味が女装だと発覚した時点で離婚する準備を始めるのは早いでしょう。
 
離婚したことで苦労することも多いため、旦那と話し合って女装を止めてもらえないかを話し合うことが大切です。
 
どうしても旦那の女装趣味を止められないなら、致し方ありません。

女装夫と離婚したいと思ったときにできること(2) 女装趣味を受け入れる努力をしてみる

離婚は、女装趣味を受け入れる努力をしてからでも遅くはありません
 
どうしても無理なら離婚を考えることになりますが、無事に受け入れることができたなら離婚せずに済むでしょう。

女装夫との離婚を決意したときには

努力しても旦那の女装趣味を受け入れられない場合は離婚を決意することになります。
 
そんなときに何を準備すればいいのでしょうか。

女装夫との離婚を決意したときには(1) 協議が成立しなければ調停へ

まず、円満に離婚するために協議離婚を目指すことになります
 
それでもお互いに離婚の話し合いが上手くいかない場合は調停離婚を申し立てましょう
 
家庭裁判所で調停委員を介して話し合うことができるので、スムーズに離婚することが可能です。

女装夫との離婚を決意したときには(2) 弁護士に相談する

離婚すると決めた場合には、一人で離婚の準備を進めるのは大変なので弁護士に相談することで、自分では上手くいかないことも有利に進められるようになります
 
離婚について話し合っても合意が得られなかった場合、離婚できるかを決めるのは離婚調停、離婚裁判において夫婦関係が破綻していることをどれだけ論理的に主張できるかどうかです。
 
財産分与や、子供がいた場合には親権・養育費など、離婚に際して争うことは想像以上に多いので弁護士に相談しましょう

弁護士に相談する

女装夫と離婚できる?|女装趣味の夫と離婚したい場合には?のまとめ

夫の趣味が女装だと判明したとき、ショックを受けることもあるでしょう。
 
女装を止めるに説得することもできますが、説得もむなしく止めてもらえない場合もあります。
 
その場合、女装の趣味を受け入れるか、離婚するかの選択をしなければなりません。
 
相手が応じていなければ離婚することは難しいため、弁護士に相談することをお勧めします。

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この記事の作成者

カケコム編集部