離婚届は休日でも出せる?休日に離婚届を出す場合の注意点

離婚届は休日にも用紙を手に入れたり、届け出をすることはできるのでしょうか?仕事をしているほとんどの人が平日の日中に役所に行くことは難しいですよね。そこで休日に離婚届は提出できるのか、また、離婚届を提出する際の注意点も見ていきましょう。

目次

離婚届は休日でもOK?

離婚届けを出す時間が休日にしかないという忙しい人も少なくないでしょう。

離婚が決まったら誰でも必ず行う離婚届の提出。

婚姻届であれば良い日を選んで仕事を休んで…ということも考えられますが、離婚届をわざわざ仕事を休み日を選んで行くという話は聞きませんね。

離婚届用紙はwebからダウンロードして入手することができますが、届け出もwebで…というわけにはまだいきません。

離婚が決まったけれど、平日には離婚届を出しに行く日がないという人のために、休日に離婚届を提出する方法をご紹介します。

離婚届の用紙は休日でも受け取り・提出できる?

まずは基本的な疑問、離婚届は休日でも受け取りと提出ができるかというところから見ていきましょう。

離婚届の用紙は休日でも受け取れる?

離婚届は休日でも受け取ることができます。

受け取り場所は宿直所や土日・時間外受付窓口などです。

お住いの市区町村窓口によって、受け取り場所が違う場合もあります。

実際に離婚届を休日に受け取りに行く時は、事前に電話や市区町村のwebサイトなどで確認してから行きましょう。

いざ受け取ろうとしたら場所がわからないという事態も防ぐことができるでしょう。

離婚届の用紙はインターネットでダウンロードすることもできる

その他、多くの市区町村では離婚届用紙をダウンロードしてから、自分で印刷して手に入れることもできます。

これなら休日に離婚届を受け取りに行かなくても離婚届を手に入れることができます。

自宅にプリンターが無い人でも、ダウンロードしたファイルをコンビニの印刷機で印刷することもできます。

また、市区町村によってはダウンロードした離婚届では受理しないという可能性がゼロではありません。

離婚届を提出する場合は、事前にダウンロードした離婚届でも受け取ってもらえるか確認しましょう。

離婚届は休日でも提出できる?

休日窓口やwebサイトからダウロードして手に入れた離婚届。

しかし、休日に提出することはできるでしょうか?

答えは「できる」です。

こちらも、離婚届の用紙の受け取りと同じく、宿直室や土日・時間外受付窓口などに提出することが可能です。

しかし、市区町村によっては提出場所や土日・時間外窓口での対応などが変わってきます。

疑問点がある場合は、市区町村役場の営業時間内に離婚届を提出する市区町村まで確認しましょう。

離婚届を休日に提出する際の注意点

離婚届を休日にも受け取り、提出できることがわかりました。
 
しかし、休日に離婚届を提出する場合は、通常の窓口のでの受理と違う注意点がいくつかあります。

離婚届を休日に提出する際の注意点(1) 不備があった場合

休日窓口などに提出した離婚届は、受け取った人は宿直の人で直接の担当者ではありません。

後日、市区町村役場の営業日に担当の人に渡され正常に処理されるまで「受理」はされていないことになります。

また、離婚届の担当者に渡ってからも離婚届に不備があった場合は、再度登庁を要求される場合もあります。 

離婚届を休日に提出する際の注意点(2) 受理証明書を当日には受け取れない

離婚した後に、「離婚届の受理証明書を提出してください」と他の離婚に付随する手続きで要求されることもあるでしょう。

先程も申し上げた通り、休日窓口などで離婚届を提出した場合、当日は預かりという扱いになっていて正式に受理されていません。

そのため、受理証明書は発行されないのです。

受理証明書が欲しい場合は、後日、市区町村役場の営業時間内に受け取りにいくことになります。

離婚届を休日に提出する際の注意点(3) 休日は受理されるのではなく、預かりという形になる

休日窓口でも離婚届を提出しただけで「もう戸籍上でも離婚が成立した」と思ってしまうかも知れません。

しかし、休日や夜間窓口に提出した離婚届は預かりという形で、いわば保留状態になっています。

連休などで市区町村役場の休みが連続している場合は、提出してから処理されるまで長い時間預かり状態になっていることもあります。

その間は離婚していないことになりますので注意が必要です。

離婚届や離婚について問題がある場合に相談できる人

離婚届は休日でも受け取り・提出できることがわかりました。
 
でも、その前に離婚届を書くときに問題点や疑問点を相談できる人がいます。

行政書士に相談する

戸籍に関する書類は、間違えたり不備があったりすると一度届けてしまった後は訂正も大変。

休日では担当の人もおらず、ただ預けるだけで書類のチェックもできません。

子供の親権や苗字の問題など、離婚届に関する疑問点・問題点は行政書士に相談することができます。

行政書士に相談するメリットは、費用が比較的安いということです。

弁護士に相談する

離婚届は休日に届けることが出来ても、その前に財産分与・慰謝料や子供の親権・養育費など問題になることは離婚にはたくさんあります。

そんな時は離婚届を記入する前から弁護士に相談することをおすすめします。

休日でなければ時間がとれない忙しい人でも、自分の代理人となって離婚から離婚届を提出するまで頼りになる相談相手となってくれるでしょう。

離婚届は休日でも大丈夫なの?休日に離婚届を出す場合の注意点のまとめ

離婚届はほとんどの市区町村の休日窓口で受け取ることができるだけでなく、市区町村のwebサイトからダウンロードもできることがわかりました。

書き上がった離婚届も預かりという形ではあれ、わざわざ平日に時間を作らずとも提出できます。

それでも、離婚届に不備があったり問題があったら、再度登庁する手間がかかってしまいます。

そんな時は行政書士や弁護士に相談して、不備がないように離婚の手続きを行いましょう。

特に弁護士は離婚の話し合いから相談することができ、忙しい人の代理人を依頼することもできるので非常にありがたい存在です。

離婚に問題がある人は、今すぐ弁護士に相談しましょう。

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この記事の作成者

カケコム編集部