離婚調停申立書の書き方とは?|入手方法・提出方法・書き方のコツ

離婚調停申立書についてはあまり知られていないので、準備不足になりがちです。前もって離婚調停申立書の書類や書き方を確認しておきましょう。書類の入手方法や有利になる書き方まで解説します。

目次

離婚調停申立書の書き方とは? 

 離婚調停の申し立てに必要な書類である離婚調停申立書。
 
しかし、具体的には離婚調停申立書が書類なのかや書き方など、一般的には知られていませんよね。
 
今回は離婚調停申立書の書類の準備方法や、書類の書き方を分かりやすく解説していきます。
 
離婚調停申立書の書類を集めるのは面倒だなと思いがちですが、きちんと確認しておくことで慌てずに済むでしょう。
 
また、離婚調停を自分有利に進めるためにはどうすればいいのか?という点についても考えていきます。

離婚調停申立書の入手方法・提出方法

書類や書き方の前に、離婚調停について、まずは確認しておきましょう。
 
そもそも、離婚調停とは何のことなのでしょうか?

離婚調停はどういうときに申し立てる?

離婚調停は、正式には「夫婦関係調整調停」といい、夫婦関係を調整するための調停です。
 
夫婦関係の話し合いが当事者でまとまらない場合には調停を申し立てることが可能です。
 
ただし、裁判をするためには家事調停が必要(調停前置主義)となります。
 
具体的な書類については以下で解説していきます。

離婚調停申立には何が必要?

離婚調停を申し立てるために必要なものや書類をご紹介します。
  • 申立書及びその写し1通
  • 夫婦の戸籍謄本(全部事項証明書)
  • 収入印紙1200円分
  • 連絡用の郵便切手

離婚調停申立書にはまず、申立書の原本の書類が必要です。

また、その写しも必要なので忘れないようにしてください。

さらに、夫婦の戸籍謄本も必要な書類ですので、前もって準備しておきましょう。

これらの書類に加え、収入印紙や切手も準備する必要があります。

離婚調停申立書の入手方法とは?

離婚調停申立書の書類は、家庭裁判所に置いてあります
 
書類が必要な方は、まず家庭裁判所に出向いて離婚調停申立書の書類を手に入れましょう。
 
中には家庭裁判所が遠方で書類を取りに行けない、という方もいるかと思いますが、離婚調停申立書の書類はネットでダウンロードすることも可能です。

離婚調停申立書の提出方法

以下に紹介する書き方で離婚調停申立書を用意した後は、家庭裁判所への持参か郵送により提出しましょう。

持参の場合、申立てる家庭裁判所の窓口の受付時間をあらかじめ調べておきましょう。

郵送の場合、裁判所の住所・切手の額を確認しましょう。なお、部署名まで記載することは不要です。

離婚調停に困ったら家事手続き案内へ

離婚調停申立書の書類を家庭裁判所に取りに行っても、その後どのような流れで申し立てを進めていくべきなのか、悩む人も多いですよね。
 
離婚調停申立書の書類を手にした後、困ったときには家事手続き案内へ行くのが良いでしょう。
 
家庭裁判所では、一件につき20分で手続きの解説をしてくれます。
 
活用し、書類の書き方なども聞いておくと安心です。 

離婚調停申立書の書き方・書き方のコツ

離婚調停申立書の書類はの書き方は、夫婦関係調整調停(離婚)の申立てをする際の申立書の記入例 を参考にすると書きやすいです。

離婚調停申立書の書き方(1) 申立人、相手の本籍、未成年の子供の名前

離婚調停申立書の書類には、まず申立人、相手の本籍、未成年の子供の名前を書いていきます。
 
本籍などは書き慣れないことが多いので、戸籍謄本を見ながら書くと書きやすいでしょう。
 
離婚調停を申し立てる際、名前や本籍地などの申立書の書き方に間違えがあると修正する必要があるので、確認しながら正しく書くようにしてください。

離婚調停申立書の書き方(2) 申立の趣旨

離婚調停申立書の書類には、申立ての趣旨も書かなければなりません。
 
具体的には、円満(夫婦仲を修復したい)か離婚か、目的を書きます。
 
離婚の場合には該当するところに丸をしましょう。
 
また離婚調停申立書の書類には、面会交流や養育費などについても、金額を書いていきます。
 
離婚するのかしないのか、はっきり決まっていない場合には書類の中にある相当額にチェックしておきます。

離婚調停申立書の書き方(3) 申立ての理由

離婚調停申立書の書類には、申立ての理由について書く必要があります。
 
まずは書類に同居、別居を始めた日を書いていきます。
 
結婚生活の中で同居と別居を繰り返しているときには、一番最後の別居の日を書きましょう。
 
何もなく突然に離婚調停申立書を作成し申し立てるのはおかしいので、そこに至る経緯を示すことが大切です。

離婚調停に臨むなら弁護士が有利?

離婚調停申立書の書類を揃えたものの、調停に臨むには自分でやるのか、弁護士でやるのか、どちらが良いのでしょうか。

調停を弁護士に依頼するのがおすすめ

離婚調停の申し立てを行うには、弁護士に依頼するのがおすすめです。
 
弁護士なら代理人になってもらえますし、法的知識がないことにより損をすることを防ぐことが可能です。
 
離婚調停申立書の書類をきちんと揃えても、知識がなければ調停を有利に進めることはできません
 
せっかく準備した離婚調停申立書の書類を活用するためにも、あなたの代理人となることができる弁護士に依頼をするのが一番といえます。

離婚調停の申立書でお悩みの方はこちらの記事もおすすめです 

離婚調停申立書の書き方とは?|入手方法・提出方法・書き方のコツのまとめ

離婚調停申立書の書類は、意外と簡単に準備することができます。
 
また離婚調停申立書の書き方は、家庭裁判所で尋ねることも可能なので、前もって準備しておくと良いでしょう。
 
離婚調停申し立て書の書類には書類だけでなく切手などの準備物もあるので、前持って準備しておくと安心です。
 
さらに、離婚調停申立書の書類を正しく準備した後には、弁護士に依頼して調停を進めていくのがおすすめです。
 
書類を正しく活用するためにも、専門家を味方に付けることはとても有効といえます。

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この記事の作成者

カケコム編集部