倦怠期で離婚が頭をよぎる…|倦怠期の夫婦が離婚を回避する3つの方法

倦怠期で離婚の危機だという夫婦も少なくないのではないでしょうか。長年の関係では珍しくない夫婦間の倦怠期。でも、その倦怠期が原因で離婚したことを後悔する人も多いようです。そこで、ここでは倦怠期夫婦の特徴と、倦怠期で離婚した後悔したこと、そして夫婦が倦怠期になったときの対処法についてご紹介します。倦怠期による離婚を回避したい人は必見です。

目次

倦怠期の離婚は後悔するかもしれません

夫婦になる前からの交際期間も含めれば、かなりの年月を共にする夫婦関係。 

当たり前の関係になったからこそ、倦怠期が訪れることは避けられません。
 
この先こんな人と一緒にいても意味があるのか…いっそのこと、離婚してしまったほうがいいのでは?と考える人もいるでしょう。
 
しかし、実際に夫婦の倦怠期で離婚をした人は、かなりの確率で離婚したことを後悔しているようです。
 
倦怠期による離婚を回避するためにも、離婚を後悔しないためにも、まずは倦怠期の夫婦にどのような特徴があるのかということから知っておきましょう。

倦怠期の夫婦の特徴

倦怠期を理由に夫婦が離婚して後悔することを回避するためにも、倦怠期の夫婦がどんな特徴なのかを見ておきましょう。

倦怠期の夫婦の特徴(1) お互い気遣いをしない

交際していた頃は緊張し、これ以上ないくらいお互いを気遣っていたふたり。
 
長年夫婦でいると、存在が当たり前になって、言い方や行動について気遣いをしなくなってしまいます。
 
倦怠期の夫婦は、互いが互いを傷つけ合い、それすらも見て見ぬふりをしてしまうのです。

倦怠期の夫婦の特徴(2) 旅行や外食など二人での外出の機会が減る

倦怠期の夫婦は、刺激を求めなくなってしまいます。
 
デートしていた頃はよく行ったレストラン、カフェ。
 
長期休暇があると出かけていたホテル、旅館。
 
そういった非日常を夫婦に求めなくなったら、倦怠期かもしれません。

倦怠期の夫婦の特徴(3) 一緒にいたいと思わなくなる

夫が出張で帰れないことを喜んだり、妻が同窓会で宿泊する日を楽しみにしていたり…
 
夫婦が一緒にいないことを喜ぶようになったら、倦怠期かもしれません。

倦怠期で離婚すると後悔すること

倦怠期が続くくらいなら、離婚したほうがいい!そう思った人は、ぜひ読んでみてください。離婚は後悔しても遅いのです…。

倦怠期で離婚すると後悔すること(1) 離婚後の孤独感に耐えられない

倦怠期を理由に離婚した場合、空気のような存在だったはずの配偶者がいなくなってしばらくすると、一気に寂しさが押し寄せます。
 
このまま老後も孤独なのでは…と、孤独死などを連想した瞬間に、離婚を後悔することが多いようです。

倦怠期で離婚すると後悔すること(2) 経済的な面でも生活は厳しくなることが多い

配偶者の収入によって生活してきた人は、一人暮らしを始めるまでの初期費用や、離婚の諸手続きにかかる費用で、経済的にピンチになるかもしれません。
 
今後の生活や、自分が働けなくなったときの収入源のことを考えると、離婚しなければよかった…と、離婚を後悔するようです。

倦怠期で離婚すると後悔すること(3) 離婚するときのコストが想像以上に多い

離婚は、夫婦の合意があればすんなりとすることができます。

合意がなければ協議→調停→裁判の順に進んでいきますが、進めば進むほどお金がかかるのです。

弁護士の依頼、裁判の諸手続き、財産分与、慰謝料、養育費…。

離婚にともなって一人暮らしを始める人は、さらに引っ越しのお金もかかります。

そのため、離婚してから、あまりのコストの高さに離婚を後悔する人が多いようです。

倦怠期で離婚すると後悔すること(4) 子供がいるとさらに手続きは難化

夫婦ふたりの場合はまだいいものの、夫婦間に子供がいた場合は、離婚するまでにさらに面倒な回避することのできない手続きがあります。
 
親権はどちらがとるのか、名字はどうするのか、保険の名義は、受取人は、戸籍はどちらに入れるのか、どちらが引っ越しするのか、子供の転校はどうするのか…など、気が遠くなるような手間がかかります。
 
このような手続きがやってもやっても終わらないので、離婚を後悔することになるのです。

倦怠期での離婚を回避する方法とは?

倦怠期による離婚は大変…後悔したくない!できるなら回避したい!と思ったら、このような対処法があります。

倦怠期での離婚を回避する方法(1) まずはお互い倦怠期を抜けようという意識を持つ

倦怠期は、夫婦双方の問題ですから、あなたがだけがなんとか回避しようと思ってもできるものではありません。
 
自分たち夫婦はこんな状況で、このままいくとこうなる…というようなライフプランを夫婦で共有し、倦怠期への危機感を持つのです。
 
危機感があれば、倦怠期による離婚は回避できるでしょう。

倦怠期での離婚を回避する方法(2) 別居することはできれば避けた方がいい

倦怠期を回避するためには、別々に暮らしてみる(別居してみる)のはどうか!と思い付いた人もいるでしょう。
 
しかし、残念ながら別居は倦怠期による離婚を回避するどころか、離婚につながる可能性が高いのです。
 
新しい暮らしの方に目が行ったり、不倫のきっかけにもなります。
 
後悔しないためにも、別居は避けた方がよいでしょう。

倦怠期での離婚を回避する方法(3) 一緒にいる時間を増やすように心がけよう!

今の夫婦関係が、あまり時間を共有していないタイプの倦怠期なら、一緒にいる時間を増やしてみましょう。
 
食事に出かけたり、映画に行ったり、「楽しいこと」を共有してみましょう。

倦怠期での離婚それでも回避できなかったら…?

倦怠期による離婚を回避する方法を試してみたけれど、回避できそうにない…。そのような場合、離婚を後悔する前に、以下のことを試してみましょう。

親や親友に仲介してもらう

夫婦間で倦怠期による離婚を回避できない場合は、第三者に仲介してもらうことも大切です。

話し合いたいけど今更恥ずかしい…回避できないなら離婚しかない…。

夫婦の問題をふたりで解決できないなら、親や親友を間にはさんでみるのです。

あなたの気持ちを代弁してくれて、後悔する前に離婚を回避できるかもしれません。

夫婦関係調整調停を申し立てる

調停という、家庭裁判所の調停委員を介した話し合いで状況がうまくいく場合があります。

夫婦関係調整調停(円満)という、離婚を考えていない段階での調停も利用可能です。

最終的には男女問題に強い弁護士に相談してみよう!

最終的に離婚することに傾いてきた場合、男女問題に強い弁護士に相談することをおすすめします。
 
離婚を後悔する前に何とか回避するためには、法律に詳しい専門家が必要です。
 
離婚となったら何が必要か、どちらにどんなリスクがあるのかを知れば、そのリスクを回避するために、離婚せずに済むかもしれません。
 
倦怠期で離婚したことを後悔している人が多いのですから、弁護士の力を借りてでも最悪の事態を回避しましょう。

倦怠期で離婚が頭をよぎる…|倦怠期の夫婦が離婚を回避する3つの方法のまとめ

倦怠期で離婚したことを後悔している人が多いということは、それだけ倦怠期を理由に離婚をすることは回避したほうがよいということです。
 
倦怠期で離婚して後悔しないためにも、倦怠期から抜け出す方法を実践してみましょう。
 
もしも離婚が回避できないような状況になったら、早い段階で弁護士に相談しましょう。
 
離婚後の手続きを代理で行ってくれたり、または離婚に関するコストやリスクを倦怠期中の配偶者説明してもらうことで、離婚自体を回避できるかもしれません。

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この記事の作成者

カケコム編集部