暴言が原因で離婚できる?|暴言が原因の離婚での慰謝料や親権について

暴言を理由に、離婚することができるのでしょうか?結婚生活で暴言を言われるのは、誰にとっても辛いですよね。今回は暴言で離婚するにはどうすればいいのかを解説してきます。暴言による慰謝料や親権についてもご紹介しますので、旦那からの暴言に悩んでいる人はぜひ参考にしてください。

目次

旦那の暴言が原因で離婚ってできるの?

旦那からの暴言が度重なると、「離婚したい」という考えが思い浮かびますよね。
 
しかし、旦那の暴言だけが理由で離婚をすることは可能なのでしょうか。
 
旦那の暴言に悩んでいる人は、まず暴言を理由に離婚する方法を知っておきましょう
 
また、旦那からの暴言で慰謝料を請求する方法や親権獲得への影響も合わせて解説します。
 
旦那の暴言で悩んでいるのなら、まずは離婚を視野に入れた解決策を考えていきましょう。

暴言は離婚原因になるのか?

そもそも、暴言は離婚原因として認められるのでしょうか?暴言に悩んでいて離婚したい人は確認しておいてください。

暴力は離婚原因になる

離婚原因には様々なものがありますが、中でも暴力は相手を傷つける行為として、離婚原因となるのが通常です。
 
旦那からの暴力には我慢して耐える人も多いようですが、近年では暴力を理由に離婚するケースが非常に増えています
 
暴力を受けているのなら、離婚を視野に入れ相手と向き合うことが可能です。

程度によっては暴言は暴力と同様離婚原因となる!

暴言は暴力と違って相手の体に傷を付けるものではないですが、精神的に大きな苦痛を与える点では暴力と同様であるといえます。
 
そのため、暴言も程度によっては暴力と同様離婚原因になります
 
「暴言だけだし…」と離婚を諦めている人も、離婚をできる場合があります。

暴言による離婚や慰謝料請求では証拠を押さえることが重要!

旦那の暴言による離婚をするには、まず証拠を押さえることが何よりも重要。証拠は、慰謝料請求の場合にも重要です。

暴言は証拠がなければ証明できない

暴言を理由に離婚するのは可能ですが、証拠がないと暴言を証明することはできません
 
例えば暴力は身体に傷が残ればそれを証拠として証明することができますが、暴言は言葉によるものなので、証拠に残すのが難しいのです。
 
毎日のように暴言を吐かれているとしても、証拠がなければ証明することは困難です。

証拠を押さえるために:ボイスレコーダーを持ち歩く

暴言の証拠を押さえるためには、普段からボイスレコーダーを持ち歩くのが有効です。
 
暴言を吐かれたらこっそり音声を録音できるように、ポケットやバッグに忍ばせておくと良いでしょう。
 
相手に見つからないよう、できるだけボイスレコーダーは小さい方がおすすめです。
 
音声による証拠は、暴言の証拠として大きな役割を果たしてくれます

証拠を押さえるために:ボールペンで書いて記録しておく

旦那から暴言を吐かれるたびにボールペンで内容を書きとめて記録しておくことも、暴言の証拠になります。
 
ボイスレコーダーで録音できなかった旦那の暴言は、日付や内容を書いて記録しましょう。
 
また、鉛筆ではなくボールペンで書くことで、あとから消せなくなるので証拠として残しやすくなります

証拠を押さえるために:証人となる人を作っておく

旦那の暴言の証拠を押さえるためには、できるだけ証人となる人を作っておきましょう
 
旦那に暴言を吐かれているときに、実際に同じ場所にいて聞いていた人がいるのなら、証人になってもらい、旦那に暴言を吐かれていたことを証明してもらいましょう。
 
証人は誰でもなれますので、証拠があまり集まらないという場合は証人になれる人がいるかどうか思い出してみてください。

暴言が原因で離婚する場合の慰謝料や離婚時の親権

 
旦那の暴言が原因で離婚をする場合、慰謝料を請求することは可能なのでしょうか。旦那の暴言と親権についても知っておきましょう。

旦那の暴言による離婚後の親権 親権は重要!慰謝料だけでなく親権も確保したい場合しっかり主張する

日本の法律では離婚のときに子供の親権者を一人選ぶ必要があります。

旦那の暴言が原因で離婚する場合には、慰謝料の請求だけでなく親権についてもきちんと確認しておきましょう。
 
離婚と共に親権も確保したい場合には、慰謝料請求の際に合わせて親権を認めてもらえるよう主張してください。
 
きちんと主張しないと親権を得られないこともあるので、慰謝料だけでなく親権の主張も行いましょう

親権の主張の際には、子の利益を最優先に考える必要があります。

旦那の暴言が離婚の原因である場合、親権の主張の際に、日常的に暴言を吐くことが子の利益を損なうことを主張していくのが良いでしょう。

通常親権は母親側が獲得することが多いことから、旦那の日常的な暴言が証明できれば、母親の親権獲得はかなり有利になるでしょう。

旦那の暴言による離婚の慰謝料(1) 慰謝料の請求は可能

暴言は暴力同様離婚の原因になり得ます。
 
また、暴力同様、暴言を理由に慰謝料を請求することも可能です。
 
「暴言だけでは慰謝料請求は難しい」と考え諦めている人は多いですが、暴言による精神的損害の賠償として慰謝料請求が可能ですので、手続きが少々面倒でも、請求するのがおすすめです。

旦那の暴言による離婚の慰謝料(2) 独力で請求を行うのは困難

旦那の暴言による離婚の慰謝料は請求することができますが、一人だけで請求を行うのは困難です。
 
証拠を集める必要がありますし、それに基づき旦那の暴言による損害を立証する必要もあります。 

暴言による離婚の慰謝料(3) 離婚問題に強い弁護士に相談すると良い

旦那の暴言による離婚を行い、慰謝料を請求するのなら、専門家である弁護士に相談するのが良いでしょう。
 
特に離婚問題に強い弁護士に相談することで、慰謝料や親権について詳しく教えてもらえますし、強い味方になってくれるはず。
 
スムーズに離婚、慰謝料請求をするためにも、弁護士の力を借りましょう

旦那の暴言での離婚や慰謝料・親権についてもっと詳しく知りたい方はこちらもご覧ください

暴言が原因で離婚できる?|暴言が原因の離婚での慰謝料や親権についてのまとめ

 
暴言が原因で離婚できる場合があるので、旦那からの暴言で悩んでいるのなら、我慢せずに離婚を考えてみるのも一つの手段です。
 
その際には、旦那の暴言により婚姻関係が破綻していることを証明する必要があるので、前もって旦那の暴言の証拠を押さえておきましょう
 
また、離婚するときには旦那の暴言による慰謝料を請求することもできます。
 
自分一人で慰謝料請求をするのは難しいので、まずは弁護士に相談をしてみるのがおすすめです。

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この記事の作成者

カケコム編集部