円満離婚する方法20!|理想通りの離婚をするために

夫婦が円満離婚するための様々な方法についてご説明します。結婚するときと同じように、離婚するときも何もトラブルを起こすことなくスムーズに離婚したいですよね。円満離婚するにはどうすればいいのでしょうか。

目次

円満に離婚したい…誰もがそう思うものです

離婚するならお互いの今後のためにも、円満離婚の方が良いと誰もが思うでしょう。
 
きちんと手順を踏めばスムーズに離婚できるかと思われますが、円満離婚できるケースは意外と多くなく、何かしらのトラブルが起きることも珍しくありません。
 
焦って離婚するのではなく、時間をかけて円満離婚に向けた準備を行う必要性があるでしょう。
 
これから再スタートを切るにあたり、後で問題が起こらないようにするためにも円満離婚が求められますね。

円満離婚をするためには?|円満離婚の方法20

では、どのようにして円満離婚を行うのか、数々の方法をご説明します。
二人の今後の為にも円満離婚のするにはどうしたらいいのかを学びましょう。

円満離婚の方法(1) 協議離婚を目指す

離婚には協議離婚と調停離婚、裁判離婚といった方法があります。
 
どの方法でも離婚はできますが、調停離婚や裁判離婚は手間や費用がかかってしまうので、余計な手間や費用がかからない協議離婚を目指して準備を進めていきましょう

円満離婚の方法(2) 離婚についての知識を持っておく

離婚は思い立ったら即離婚できるわけではありません。
 
どんな離婚でも法律の知識が必要になってくるので、必要に応じて知識を学びましょう
 
もしも忙しい、または全く分からない人は専門家に相談することで手続き等を任せることができます

円満離婚の方法(3) 離婚にはエネルギーがいる

結婚するときは幸せな気分ですが、離婚は結婚に比べ数倍以上のエネルギーが必要だといわれています
 
上手く事が運ばないこともあるので、一気に離婚話を進めようとすると摩擦が大きくなり、言い争いなどのトラブルに繋がりやすくなるでしょう

円満離婚の方法(4) 時間がかかることを理解しておく

先ほど説明した通り、一気に離婚話を進めると疲れてしまうので1ヶ月などと短期間で離婚を決めようとするのはお勧めできません。
 
半年や数年かけて離婚する上で問題がなくなるまで、ゆっくりと準備を進めていくことで円満離婚することができるでしょう。

円満離婚の方法(5) 離婚することをお互いの両親に報告する

円満に離婚するにはお互いに両親に報告することを忘れてはいけません
 
別れるということで話しづらいかもしれませんが、一度は親族になった身なので挨拶しておいた方が良いでしょう。
 
ですが、問題が大きくなる可能性がある場合は無理に挨拶する必要性はありません

円満離婚の方法(6) 養育費や慰謝料や財産分与をどうするか、徹底的に話し合う

円満離婚する上での最大の壁といえるのが、金銭面の問題です。
 
慰謝料がいくらになるのかをお互いが納得するまで徹底的に話し合う必要性があります。
 
子供がいる場合は養育費についての話し合いも行うなど、後々のトラブルに発展しないように決めましょう

円満離婚の方法(7) 財産は全て出す

離婚する上で欠かせないのが、財産分与の問題です。
 
基本的に全ての財産を出すことになりますが、隠し財産があったときに後々訴えを起こされる可能性があります
 
円満離婚するためにも財産を隠すことなく全て出しましょう

円満離婚の方法(8) 子供の親権・面会交流権について決める

話し合いにおいて子供の親権や面会についての言い争いが多く見られます。
 
早い段階から子供の親権をどちらが取るのかを決めておき、子供の学校の問題も話し合いましょう
 
養育費のこともあるので、高校まで進ませるのか、大学は私学でもいいのかなどを決めましょう

円満離婚の方法(9) 決められたことについては公正証書にしておく

離婚の話し合いの中で決まったことは、公正証書にするのが一番です
 
公正証書を作成するには専門家に依頼して作成してもらいましょう。
 
公正証書にすることで、万が一養育費の未払いが起きても強制執行がかけられるので安心です。

円満離婚の方法(10) 子供を傷つけないようにする

離婚は夫婦だけの問題ではなく、子供にとっても大きな出来事です。
 
たとえ円満離婚でも両親が別れることによって、子供の心に傷を負わせる可能性があります。
 
少しでも傷を癒すために、離婚の伝え方やケアをしっかりと行いましょう

円満離婚の方法(11) 別居するかどうか決める

夫婦が一緒に暮らしていることで話し合いが進展しないこともあります。
 
もしも別居することで話し合いが上手くいくのであれば、別居の必要性も考えられます
 
ですが、親権の問題やコミュニケーションが取りにくくなるデメリットが発生するでしょう。

円満離婚の方法(12) 次の仕事を決めておく、資格を取る

ほとんどの場合、夫には収入源があるので生活に困ることはないでしょうが、仕事をしていない専業主婦は収入源を失います
 
離婚した後のことを考え、妻は資格を取ったり仕事を見つけておくなどいつでも自立できるようにしておきましょう

円満離婚の方法(13) 2人で離婚の手続きをする 

離婚は夫婦の問題です。
 
それなのにどちらか一方に任せっきりにすると、「離婚は2人のことなのに、なんで自分がやらなくてはならないんだ!」などとトラブルになるでしょう。

任せっきりにするのではなく、二人で手続きを行いましょう
 
忙しいという場合は、弁護士に依頼することを検討しましょう。

円満離婚の方法(14) 引っ越す場合はお互いの住所や連絡先を知っておく

いくら離婚するとはいえ、離婚後に連絡を取らなくていけないような場合もあるでしょう
 
もしも別の場所に引っ越すことになったら、お互いの住所や連絡先を知っておくと離婚した後に連絡が楽に取りやすくなります

円満離婚の方法(15) 家の家具をどうするのかを決める

離婚する際には夫婦共同で使っていた家の家具の扱いも決めなければなりません(財産分与)
 
夫婦のどちらが大事な思い出が詰まった家具を引き取るのか、全て売却し、そのお金を折半するのかなどを決めておきましょう。

円満離婚の方法(16) 再婚したときのことを考えておく

円満離婚をするには、もしもお互いのどちらが再婚した時の状況についても考えておく必要性があります
 
再婚したときの養育費はどのように支払っていくのかどうか、再婚後の面会交流権や子供の名字をどうするかなどをできる限り決めておきましょう。

円満離婚の方法(17) 離婚した後の会う頻度や決まりを考える

離婚ができた後、相手に連絡するのが気まずいときやどちらかがやり直したいと思っていることもあるでしょう
 
そういうときにだらだらと関係を続けると離婚した意味がないので、こういう時に連絡するといった決まりを作ることが大切です。

円満離婚の方法(18) どこまで離婚したことを報告するか決める

円満離婚するには、自分たちが離婚したという報告をどこまでの範囲にするかを決める必要性があります
 
配偶者や友人達にあちこちに報告されたら嫌ですよね?
 
そうならないためにも報告する範囲を決めておきましょう。

円満離婚の方法(19) ある程度貯金しておく

離婚する上で重要なのは、今後の生活のためにどれだけ貯金できるかどうかです
 
もちろん離婚した後は1人で生活していかなければならないので、貯金できるうちにできるだけ貯金しておくと離婚後の生活がしやすくなるでしょう

円満離婚の方法(20) 相手の愚痴は言わない

離婚に至った原因が相手にあったとしても、気づいていないだけで自分にも離婚原因があったかもしれません
 
お互い気持ち良く円満離婚するためにも、最後までお互いの愚痴や悪口は言わないようにしましょう

円満離婚ができなかった!という時はどうすればいいの?

円満離婚する仕方は多くありますが、中にはどうしても円満離婚できなかったケースもあります。
もしも円満離婚できなかった時にはどうすればいいのでしょうか。

円満離婚ができなかったら?|調停・裁判についても準備しておきましょう

もしも協議離婚で合意に至らなかった場合は、調停委員を挟んで離婚の話し合いを行う調停に進むことになります
 
調停に進んだ場合、お互いに納得いくまで話し合うことになりますが、それでも合意が取れない場合には、裁判に移行することも考えられるでしょう。
 
そのときのことを想定して裁判を行う準備も同時に進めていくべきです。

円満離婚ができなかったら?|早めに弁護士に相談しておくこと!

調停に進む、もしくは公正証書を作成する段階で専門家に相談することを強く推奨します
 
専門家に相談する場合だと確かに手間や費用はかかるかもしれませんが、離婚する時やした後にトラブルになり、高額な慰謝料を請求されたり泥沼離婚の状況が長く続くよりよっぽどいいでしょう。
 
早くに弁護士に相談することで離婚がスムーズに進みます

円満離婚する方法20!|理想通りの離婚をするためにのまとめ

円満離婚する為には、お互いにやれることは協力してやっておくことが大切だといえるでしょう。
 
離婚は夫婦の問題でもありますし、子供がいる場合は子供のケアも忘れてはいけません。
 
子供にとっても大好きな両親が別れるのは心に傷を負う原因になり得ます。
 
親権や養育費など様々なところで言い争うこともあるでしょうが、子供の将来のため、何より自分たちのこれからのことを考えて専門家に相談するなどして円満に話が進められるように努力する必要性がありますね。

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この記事の作成者

カケコム編集部