交通事故解決までの流れ~保険金請求や後遺障害等級認定について~

交通事故をできるだけ早く解決したい」「突然交通事故にあってしまいどう対応すれば良いかわからない」「これからいったいどうなってしまうんだろう」、急な交通事故にあってしまうとこのように不安な気持ちでいっぱいになってしまうでしょう。このような不安は全体的な流れや具体的な解決策を知ること軽減されます。ここでは交通事故の発生から解決までの流れと解決までに取るべき行動をご紹介します!

目次

交通事故発生から解決までの流れ

交通事故発生から解決までの全体的な流れは以下の図の通りです。

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交通事故の加害者が負う責任とやるべきこと

事故の加害者は

・民事上の責任
・行政上の責任
・刑事上の責任

の3つの責任を負うことになります。

関連記事:車で人を轢いてしまった?交通事故の加害者が負う3つの法的責任

また、事故の加害者は万が一交通事故を起こしてしまった場合は

・被害者の救護・119番通報
・警察への通報(110番通報)
・事故の続発防止措置
・保険会社に連絡する
・弁護士などの専門家委に相談する

を速やかに行います。

交通事故被害者がやるべきこと

不幸にも交通事故に遭ってしまった場合にやるべきことは大きく分けて5つあります。

  • 119番通報
  • 警察に連絡する
  • 保険会社に連絡する
  • 治療・通院
  • 弁護士などの専門家に相談する

ここからは被害者がやるべきことについて詳しく見て行きましょう。

交通事故発生後の警察とのやり取り

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交通事故が発生したら、事故の関係者は救護措置、危険防止措置、警察への届出を行う義務があります。軽い事故でも必ず警察を呼びましょう。

警察とのやり取りの際は、事件が「人身事故」として処理されているかを確認することが重要です。「物損事故」として処理されてしまうと、保険料や治療費の支払いが行われない可能性があります。

「人身事故」の場合、警察が現場に到着すると、事故の状況や、被害者・加害者・目撃者の証言をもとに「実況見分調書」が作成されます。この実況見分調書は事故の過失割合を判断するための基準となってくるため、事故の当事者は最大限の注意を払って対応に応じましょう。

交通事故発生後の保険会社とのやり取りの流れ

警察に連絡した後は、加入している保険会社に連絡を取り、交通事故にあったことを伝えましょう。また、加害者が加入している保険会社も確認しましょう。

保険会社への通知は通常事故を起こしたら60日以内に行う必要があります。

保険金は、事故の当事者が請求しなければ支払われません。また、保険金の請求には時効があります。保険会社への通知はなるべく早い方が良いでしょう。

交通事故発生後の治療・通院の流れ

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交通事故に遭ったらたとえ症状に自覚がなくても必ず病院での診察を受けましょう。事故直後は気づかなくても、頭をぶつけた場合などは特に脳内出血やむち打ちになっている可能性があります。

治療費に関しては、必ず保険を使いましょう。病院によっては保険の利用を拒否しようとするところがありますが、法律上、保険を利用することは可能です。

交通事故発生後の後遺障害等級認定までの流れ

交通事故で深い怪我や障害を負った場合、症状固定及び後遺障害等級認定行います。

保険会社は症状固定の合意をできるだけ早く取ろうと症状固定を促してくる場合がありますが、症状固定については、医師や弁護士などの専門家としっかりと相談して決めるようにしましょう。

症状固定後に障害が残った場合は、後遺障害等級認定を受けましょう。後遺障害等級認定に基づき、後遺障害に関する賠償金を受け取ることになります。

交通事故発生から解決までの流れのまとめ

交通事故にあったら焦ってしまうでしょう。

しかし、交通事故をより良い形で乗り越えるには様々な知識が必要となってきます。

必要な情報をしっかりと持っておくことで適切な対応をとれるようにしましょう。

弁護士に相談することで、交通事故にまつわる法的問題を一度に解決できる可能性が高まります。検討してみてください。

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この記事の作成者

ジコナラ編集部