専業主婦が離婚する3大理由!賢い専業主婦がやっていたこととは?

専業主婦の方も離婚について考えたことがある方は多いはずです。しかし、専業主婦ならではの悩みや不安から離婚に踏み切れない方もいらっしゃるのではないでしょうか。この記事ではそんなお悩み解消をお手伝いします!

目次

専業主婦が離婚したら生活していけるの?

専業主婦で離婚を考えている方は意外と多いですよね。
 
専業主婦とはその名の通り、主婦を専業とされている方のことです。
 
旦那様や家族の生活を支え、サポートし、生活を成り立たせる重要な役割です。
 
とはいえ、収入がないため、結婚生活に不満があり、耐えられず離婚を決断した時にネックになるのが「生活していけるかどうか」ですよね。
 
兼業主婦の方よりもハードルが高そうな専業主婦の離婚
 
この記事では専業主婦の離婚理由から、離婚後の不安解消への道筋をお話していきたいと思います。

専業主婦の離婚理由とは?

まずは専業主婦の離婚理由から見ていきましょう。専業主婦ならではの離婚理由はあるのでしょうか?

専業主婦の離婚理由(1) 性格の不一致

離婚するにあたって、多い理由は性格の不一致ですよね。
 
専業主婦に限らず、離婚理由として挙げる方が一番多いのが性格の不一致です。
 
ある程度恋愛をして、お互いのことを知った上で結婚しているけれど、何年も経てばお互いの態度や性格だって変わります
 
どうしても耐えられない相手の性格、短所、こちらへの態度に我慢ができず、離婚に至っているようです。

専業主婦の離婚理由(2) 旦那のDV

こちらも専業主婦ならではの離婚理由ではありませんが、旦那様からのDVが離婚理由として挙げられます。

こちらは身体的なDVはもちろん、経済的DV、精神的DVも含みます

身体的なDVは暴力を指します。経済的DVは生活をしていく上で必要な生活費を渡さないことをいいます。

精神的DVは言葉の暴力やハラスメントが含まれます。

どれも法律上離婚事由として認められるものばかりです。

専業主婦の離婚理由(3) 自分が家事をしないため離婚を言い渡された

こちらは専業主婦ならではといっても過言ではない離婚理由です。
 
家事をしないから離婚したいといわれる専業主婦の方がいらっしゃるんです。
 
外で働く旦那様の中には、一日中家に居て家事をしている専業主婦の方に「完璧さ」を求めてくる人がいます。
 
専業主婦とはいえども理想通りの完璧な家事をこなすのは難しいですよね。
 
中には病気や働けない理由があって専業主婦をしている方もいらっしゃるでしょう。
 
そんな状態なのに完璧に家事をこなせないことを離婚理由にされ、つらい思いをしている専業主婦の方も多くいるんです。

専業主婦が離婚するときにやっておくこととは?

専業主婦の離婚理由が分かったところで、離婚に備えて専業主婦がやっておくべきことを考えてみましょう。

離婚前に専業主婦がやっておいた方が良いこと(1) 働き口を探す

離婚してしまえば専業主婦として生きていくことはできなくなります。
 
実家に戻られる方もいらっしゃるかもしれませんが、働かないと生きていけません
 
なるべく早めに働き口を探すようにしましょう。
 
ハローワークやタウン情報誌などを活用すれば、色々な地域の求人情報を仕入れることができます。
 
可能であればいくつか資格も離婚前にとっておくと役に立つでしょう。

離婚前に専業主婦がやっておいた方が良いこと(2) 夫に明らかな離婚の原因があるなら証拠をとっておく

たとえばDV、旦那様の浮気、姑問題など、夫側に離婚の原因があるのであれば証拠を必ず残すようにしましょう。
 
この証拠は離婚をするときに慰謝料請求のために役立ちます。
 
必要があれば探偵などを雇うことも考えましょう。
 
他の証拠の残し方としては、病院の診断書、日記、毎月の家計簿、暴言の録音などがあります。

離婚前に専業主婦がやっておいた方が良いこと(3) 貯蓄を作っておく

離婚後の生活に備えて貯蓄は作っておいた方が良いでしょう。
 
ただし、婚姻中に築いた財産は共有財産とされてしまいますから、基本的に貯めた額の半額しか自分のものにならないと考えておきましょう。
 
全額離婚後の生活に回すつもりで貯蓄をしていると、離婚後の生活費が足りないなんてことにもなり得ますので注意が必要です。
 
貯蓄で離婚後の生活費をまかなうことを考えているなら、多めに貯金しておく必要があります
 
基本的には夫婦共有財産の1/2の分与を受けることができますが、あなたに離婚の原因がある場合、財産分与が減額されたり、財産分与請求できないこともあります。

専業主婦が離婚後、生活に困らないようにするためにはどうすればいいの?

専業主婦が離婚をする場合、大きく生活が変わりますからお先真っ暗に感じてしまうかもしれません。
それでも幸せに暮らすためにはどうすればよいでしょうか。

夫の方に離婚の大きな原因がある場合は"慰謝料"を請求しましょう

旦那様に離婚原因(離婚に至った原因)がある場合は、慰謝料の請求が可能です。
 
特にDVや浮気であれば慰謝料をもらえる可能性は高いです。
 
そのために先に挙げた通り、証拠が重要になってくるのです。
 
言い逃れできない証拠を確保し、必ず慰謝料請求をするようにしましょう。
 
お金は重要です。今後の生活の為にも、あなたへの謝罪という意味でも慰謝料請求をしましょう。

財産分与、年金分割も請求しておく

婚姻中に夫婦で築いた財産は、離婚時に分割されます。
 
それが慰謝料として全額受け取れる場合もあれば、逆に渡さないいけないこともあります。
 
そのあたりは夫婦によって違いますので、とにかく財産分与という言葉を覚えておき、請求し忘れしないように注意しましょう。
 
また、旦那様はあなたの年金も支払っています。
 
国民年金以外の年金を支払っていた場合は、分割請求をすれば年金の支給を受けることができます。
 
かなりややこしい話になりますが、自動的には分割されませんので、必ず年金事務所や年金センターに相談しておきましょう。
 
財産分与については離婚時の財産分与について|対象となる財産や退職金の財産分与などで詳しく解説しています。

離婚後の生活がきついのであれば"扶養"が受けられる可能性も

離婚後なのに扶養が受けられるの?と思われた方もいらっしゃると思いますが、専業主婦の方などが離婚をしてその後の生活が安定しない場合は元夫から扶養してもらえる場合があります(扶養的財産分与)
 
専業主婦であればすぐに自立して生きていけるほどの稼ぎを出すことは難しいですし、実家に頼れない方もいますよね。
 
扶養を受ける方法としては、財産分与の際に扶養の分を上乗せする形で請求ができる場合があります
 
財産分与のときにこのことを忘れないよう注意してください。

その他、受け取ることのできる助成金などについてはマスターしておくこと!

専業主婦をしていてさらに子供の親権も持った場合、離婚後の生活はとにかく大変になります。
 
しかしそんな頑張る女性を助けてくれる公的支援が存在します
 
生活保護はもちろん、児童扶養手当、児童手当があります。
 
貸付金になりますが母子福祉資金貸付金もあります。
 
住むところに困っているならば母子生活支援施設や公営住宅への優先的な入居依頼をすることもできます。
 
とにかく住む市町村役場へ一度相談してみて下さい。きっとあなたの力になってくれますよ。
 
こちらの記事も参考にしてください

子供がいる場合、親権や住む場所も考えておこう

子供がいる場合は離婚時に親権を決めなくてはいけません
 
そして今住んでいる地域から引っ越さないといけないとなると、子供の転校や転園などの手続きも必要です。
 
幼い頃の転校などは子供の成長にも関わります
 
真剣に子供のことを優先して、どうすれば子供のためになるか考えるようにしましょう。

養育費はどれくらいもらえるのか?

親権をあなたが持った場合、養育費を受け取ることができます。
 
この金額、いくらになるのか気になるところですよね。
 
養育費は元旦那様の年収に左右されるものです。
 
つまり元旦那様高収入であればあるほど、養育費もたくさんもらえるということです。
 
そのほか、自分の収入や子どもの人数によってももちろん左右されます。
 
離婚前から養育費の相場についてはしっかりと把握しておき、離婚時の養育費を取り決めるときに少なく見積もられないように備えておきましょう!

もし離婚する際にはきちんと公正文書に残しておくこと!

専業主婦でも兼業主婦でも、離婚をする場合に一番やってはいけないことが口約束です。
必ず公正文書として、話し合ったことを残しましょう。

公正証書に残せば大きな証拠となる!強制的に養育費を支払わせることもできる

口約束では言った言ってないの口論になるのは間違いありません。
 
親権、面会のこと、財産分与、慰謝料の額、養育費の額などは必ず公正証書にするようにしましょう。
 
公正証書は法律の専門家である公証人が作成するため、証拠としての力が非常に強いものです
 
また、何より強制執行認諾文言付き公正証書を作成しておけば、強制的に養育費を支払わせる手続きをとることができます
 
養育費を取り決める際に、公正証書を作らない手はないでしょう(調停などで養育費を取り決める場合は作成不要です)。

ただ、作り方を間違えてはNG

当人だけで作った文書では間違いがあって効力がないという場合もあります。
 
必ず公証人に依頼をするようにしましょう。
 
そのためにまず弁護士や行政書士などの専門家に依頼をしておくとスムーズです。
 
どんな専門家に依頼していいのかわからないという方はこちらから相談をしてみましょう。
 
熟練のアドバイザーが親身になって相談を受けてくれますよ。

専業主婦が離婚する3大理由!賢い専業主婦がやっていたこととは?のまとめ

専業主婦として、旦那様と家庭を支えていたとしても離婚は突然やってくるかもしれません
 
しかし、離婚に備えることはできます。
 
特に専業主婦は、離婚後の不安も多いことでしょう。
 
離婚理由について把握し、家事の合間にいつでも自立できるよう資格取得や、受けられる公的支援について知識をつけておくことをお勧めします。
 
そして、不安をなくす1番の方法は、専門家に相談することでしょう。
 
離婚には法律の知識が必ず必要になります。
 
あなたが損をしないように、まずは相談だけでもしてみましょう。

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この記事の作成者

ジコナラ編集部