嫁姑問題で離婚したくない!旦那が離婚を避けるためにすべきことは?

嫁姑の問題で離婚が浮かび上がったとき、旦那にできることとは一体何なのでしょうか。嫁姑問題に悩む旦那がすべきことや、NG行動を知り、離婚の危機を乗り越えましょう。厄介な嫁姑問題で悩んでいる旦那さんはぜひ参考にしてください。

目次

嫁姑間の問題で離婚の危機・・・

嫁姑の間でトラブルが発生すると、間に挟まれる旦那は辛いものです。
 
事態がひどくなると、最悪の場合には離婚の危機にも発展する嫁姑問題。
 
旦那としては、早いうちに解決したいところですよね。
 
今回は嫁姑問題で旦那ができることを詳しく解説していきます。
 
離婚に繋がりかねない旦那のNG行動や、嫁姑問題で旦那にできることをご紹介。
 
板挟みになっていて大変だという人も、この記事を読んで嫁姑問題を解決していってください!

嫁姑間の問題でこんな旦那の行動はNG|離婚につながるかも? 

嫁が一番怒っているのは、姑に対してではなくあなたに対してかもしれません。離婚にもつながる旦那のNG行動とは?

嫁姑問題で旦那のNGな行動(1) 八方美人な態度

旦那の行動が嫁に対しても姑に対しても都合が良く、八方美人な態度を取っていると、嫁の不満は溜まる一方です。
 
実の母である姑のことを悪く言いたくないのも分かりますが、結婚したからには嫁の味方でいるのが望ましいはず。
 
嫁姑問題において旦那が八方美人でいると、嫁はますます怒ってしまい、姑との確執もさらに深まり離婚の可能性も高くなります

嫁姑問題で旦那のNGな行動(2) 嫁にも悪いところがあると言う

嫁と姑の話を聞いていく中で、旦那から見て「嫁にも非がある」と思ったとしても、決して「おまえも悪い」と言ってはいけません。
 
嫁は姑と問題になったとき、旦那からも責められると「私には味方がいない」と感じてしまいます
 
嫁姑問題を解決し離婚を回避するためには、旦那はできるだけ嫁の味方でいることを忘れないようにしてください

嫁姑問題で旦那のNGな行動(3) 姑に悪気はないと言う|姑をかばう

これも先ほどの八方美人な態度を取らないことと似ていますが、嫁姑問題で嫁に姑をかばうような発言は避けましょう。
 
明らかに嫁が悪い時や、姑のことを勘違いしている時には伝えても良いと思いますが、できるだけ避けた方が無難です。
 
「姑に悪気はない」と聞いた瞬間、嫁は「私がわかってないだけなの!?」とさらに怒りが増してしまうことでしょう。

嫁姑間の問題で離婚しないために旦那さんがするべきこと

嫁姑の問題で離婚しないためには、旦那はどうすれば良いのか解説していきます。姑とのトラブルは、旦那の行動から解決できるはずです。

旦那がすべきこと(1) 嫁に姑と無理して関わらなくていいと伝える 

結婚すると、女性はどうしても旦那側の親族と深い関わりを持つことが多いです。
 
そのため、嫁は姑と「何とかしてうまくやっていこう」と無理をするものです。
 
しかし、姑との間でトラブルが発生しているのであれば、旦那の口から「無理して関わらなくていいよ」と言ってあげましょう
 
無理な付き合いは嫁姑問題をより一層深めて離婚にもつながってしまいます

旦那がすべきこと(2) 姑に注意する 

旦那としては、嫁と姑が問題を起こしたとき、離婚しないためには、できる限り嫁の味方である方が望ましいでしょう。
 
そのため、姑には実の子である旦那から、「言い方に注意してくれ」など言い注意をする必要があります
 
姑も、もしかすると嫁の気持ちを考えられずに行動してしまっているかもしれません。
 
「このままでは離婚になってしまう」と息子の口から注意されれば、姑も大人しくなるのではないでしょうか。

旦那がすべきこと(3) 嫁と姑を接触させない

嫁姑問題の場合、旦那は嫁と姑を必要以上に接触させないようにしましょう
 
離婚を避けるためには、嫁姑問題を悪化させないようにすることが最も大切です。
 
そのためには、まず嫁と姑の接触をなくすことが重要なポイント。
 
もしも二世帯住宅などで姑と同居をしているのであれば、離婚をしないために別居も視野にいれましょう

嫁姑間の問題を理由に離婚できるの? 

嫁姑間の問題を理由に、離婚はできるのでしょうか。旦那が気になる、嫁姑のトラブルによる離婚について解説します。

嫁姑問題で離婚はできる?(1) 話し合いでの離婚は可能

嫁姑の問題が悪化し、話し合いの末に離婚の選択をするのはもちろん可能です(協議離婚)。
 
離婚はできる限り避けたいものですが、当事者間で話し合いをし、離婚に至るのであれば、仕方のないことです。
 
その場合、嫁や姑、旦那の意見が食い違い納得できないのであれば、調停で第三者を交えての話し合いが行われることになります(離婚調停)。

嫁姑問題で離婚はできる?(2) 嫁姑問題で裁判上の離婚が認められる場合もある

調停で第三者を交えて話し合っても納得できないのであれば、離婚裁判となります
 
離婚が成立するには、裁判で認められる法定離婚事由(離婚が認められる理由)に該当すると判断されることが必要になります。
 
法定離婚事由は以下のようになっています。
民法第770条

夫婦の一方は、次に掲げる場合に限り、離婚の訴えを提起することができる。
1.配偶者に不貞な行為があったとき。
2. 配偶者から悪意で遺棄されたとき。
3. 配偶者の生死が三年以上明らかでないとき。
4. 配偶者が強度の精神病にかかり、回復の見込みがないとき。
5. その他婚姻を継続し難い重大な事由があるとき。
これを見てもらえればわかる通り、嫁姑問題は離婚事由には含まれていません。
 
ですから【5.その他婚姻を継続し難い重大な事由があるとき】に該当するか?が問題になってきます。

嫁姑問題が原因で夫婦関係が修復不可能なほど破綻している場合には裁判での離婚が認められます。その判断基準には旦那の嫁姑問題への関わり方が大きな要素となります。
 
たとえば、「嫁姑問題に旦那が姑側に大きく加勢した」、「見て見ぬふりをしていた」、「姑だけをかばっていた」等の事情があれば離婚は認められやすくなってしまうということです。
 
法定離婚事由について詳しくは離婚事由を知ろう!民法が定める正当な離婚事由とは?も参考にしてください!

どうしても嫁姑問題で嫁と離婚したくないなら

嫁姑問題が原因で離婚が秒読み・・・という方は離婚問題に強い弁護士に相談することをおすすめします。

いざ離婚協議に発展すると離婚したい妻の方だけではなく、離婚をしたくない旦那の方まで気持ちが熱くなり、冷静な判断ができなくなっている場合も考えられます。いっときの感情で離婚届を書いてしまうかもしれません。

離婚問題に強い弁護士を間に立てて協議をすれば法律的なアドバイスを受けることが可能で、協議において「離婚したくない」という主張も冷静に通すことができます。交渉を任せることも可能です。

離婚を回避するための具体的な進め方について一度相談をするべきでしょう。

話し合いが難航し離婚調停や離婚裁判に発展した場合には、自分に責任はなく婚姻を継続させることはできるということを論理的に主張しなければなりません。
 
しかし、調停や裁判での不利な発言が命取りになる恐れもあります。
 
本気で離婚をしたくないと思う気持ちがあるなら、離婚問題に強い弁護士に相談して専門的なアドバイスをもらいましょう。

弁護士に相談する

嫁姑問題と離婚についてさらに詳しく知りたい方はこちらも合わせてご覧ください!

嫁姑問題で離婚したくない!旦那が離婚を避けるためにすべきことのまとめ

 
嫁姑問題が発生すると旦那は困ってしまいますが、できる限り離婚したくない、と思う人が多いのではないでしょうか。
 
嫁姑問題を解決し、離婚を避けるためには旦那の行動が鍵となるといえます。
 
旦那が姑ばかり味方をしたり、嫁を責めてしまうなどの行動は避けましょう。
 
また、離婚をしないためには嫁と姑の距離を適度に調節したり、嫁への心遣いが大切になります。
 
それでも嫁姑問題が解決しないのであれば、離婚問題に強い弁護士に相談することをおすすめします。
この記事の作成者

カケコム編集部