小型カメラとは~小型カメラによる証拠収集を考えている人へ~

小型カメラは現在ではインターネットでも多数の種類が販売されています。性能のよいカメラであれば使いかたによって十分な威力を発揮するので、情報収集にはもってこいといえるでしょう。しかし、扱いに慣れていなければ思った画像が撮れないばかりか、犯罪行為をしてしまう可能性もあります。

目次

小型カメラとは~小型カメラによる証拠収集~

 

小型カメラでの証拠収集はターゲットとの接近戦で重宝します。

ターゲットが移動しているあとを追跡していく場合や、施設内、交通機関の中などがその典型といえるでしょう。
 
現在では高性能な小型カメラも多数販売されているため、高画質な写真の撮影が可能です。
 
また、小型カメラといってもピンホールカメラからアクションカメラまで豊富な種類があるため、用途に応じて使いわければ、証拠収集に重要な役割を果たすことになります。
 
もっとも、後で書くように小型カメラの私的利用にはリスクもあります。小型カメラの購入の前に、専門家に相談することも併せて検討するようにしてください。

小型カメラについて

 
小型カメラの種類や値段を知ることで、どんなカメラがどんな情報の撮影に向いているかを把握できるでしょう。

小型カメラの種類

小型カメラにはかなりの種類があります。

超小型カメラの代表はピンホールカメラといい、レンズ部分がまさに針の穴のように小さいということから名付けられました。

情報収集を目的に使う場合は、撮影する際の位置固定、レンズの方向、対象との位置関係が重要になってきます。
 

ネットの動画投稿サイトなどにも用いられるのがアクションカメラ

もともとスポーツシーンをリアルタイムで配信するためのもので、そのコンパクトさも多くの人に支持されています。
 
情報収集用には手に持って完全に隠れてしまうようなサイズのものがオススメです。

小型カメラの値段

 小型カメラも値段は数千円~数万円までとピンキリです。

一般的に安いものならネットで手に入りますが、外国製のものが多く、どうしても画像が粗かったり不良品であったりなどの難点があります。
 

国内産のアクションカムなどは大手メーカーも販売しているため、数万円と多少高額ですが、使い勝手はよいでしょう。

ただし、小型カメラはズームが効かないので、情報収集の際にはターゲットと接近している必要があり、購入の際には注意が必要です。
 
特定の場所、特定の条件下で威力を発揮するカメラだということを押さえたうえで購入を検討しましょう。

小型カメラの入手方法

 現在の小型カメラはほとんどネットショッピングで入手可能です。
 
一般的な情報収集に関しては大手メーカーの製品でネットで入手し、使い方を熟知した上で扱えば十分な撮影が可能となります。

小型カメラの使用が有効な場面の例

小型カメラがその威力を発揮する場面は多岐にわたります。

使い方と撮影方法を決めておくことで、さまざまなトラブルの証拠をとることが可能になるでしょう。

DV・虐待など家庭でのトラブル

小型カメラは主に設置型と所持型の2つのパターンに分かれます。

設置型はあらかじめわかっている状況に対して、そのシーンを撮れる場所を特定した上で仕掛けておくことで、思い通りの映像が撮影できます。

DV・虐待などいつどこで起こるか明確に予測できない場合には、所持型の小型カメラが有効です。
自分の服の一部につけておき、体に所持している状態で撮影します。

相手に気付かれないようなピンホールカメラ
なら、まさにDVの現場を「被害者目線で撮影」できます。
もちろん、設置型での撮影も可能ですが、どの部屋でトラブルがあるかなどをわかった上で仕掛ける必要があります。

セクハラ・パワハラなど職場でのトラブル

職場でのセクハラ・パワハラのシーンなどは所持型の小型カメラで撮影できます。

服の一部につけておき、トラブルのシーンを予想できる場合にスイッチを入れれば、一部始終が証拠として残されるでしょう。

ただ、小型カメラの場合はターゲットと接近している必要があるため、職場内などで直接的なセクハラ・パワハラのシーンを撮影する場合、撮影できるのは相手と対峙している瞬間に限られることに注意が必要です。

詐欺・脅迫などその他の財産・生命に関わるトラブル

詐欺や脅迫など財産・生命に関わるトラブルに見舞われる場合も、小型カメラによりその状況をリアルタイムで撮影できるでしょう。

詐欺などは、相手と話しているシーンを撮影するとともに、小型カメラの音声記録によって言葉をとらえることができます。
 
財産・生命が関わる重大なトラブルの場合には、証拠を集める必要性が高いため、小型カメラの購入まで考える価値があると考えられます。

小型カメラの使用における注意点

 

 小型カメラでの撮影といっても、張り込みや尾行で証拠をとるための撮影には探偵業の届出が必要になります。

一般人が勝手に調査対象を撮影してバレてしまった場合、その撮影には正当な業務で行っているといえず、犯罪となってしまう場合があります。

住居権やプライバシーの侵害にならないような撮影を行う

 浮気調査などで相手の住居や情報を知りたいと感情的になり、小型カメラを持って相手の住居の敷地内に入ってしまえば住居侵入罪が成立します。
 

当然ですが犯罪行為にあたるような行動はしてはいけません。

また、相手の行動を深く知るためにプライベートなシーンをすべて撮影して付け回すような行為も訴えられる可能性があります。
 
探偵業法にのっとって適性な業務として撮影する以外は、自分での情報収集は法に触れる可能性があるのでやめておきましょう。

軽犯罪法違反や住居侵入罪にならない撮影を行う

自分で情報収集をしたいという気持ちはあっても、感情的になってしまうと自分が犯罪者になる可能性もでてきます。

軽犯罪法違反や住居侵入罪など、犯罪になってしまうこともあるため、撮影はプロに任せるべきです。
 
情報を収集するにはさまざまな条件があり、相手が移動している場合や施設に入っている場合など、衆人環視の下で行う場面があります。こういった時に撮影技術が伴わなければ、相手にバレたり第三者の目に触れて詰問され、犯罪者として現行犯逮捕されるといった事態になりかねません。

実際の収集は専門家に依頼することがベスト

 探偵業法で定められているとおり、特定人に対する面接・尾行・張り込みなどによる行為で情報を収集することは業務として認められています。

これを届出して探偵社が調査できるため、一般の人がこの行為を行えば違法となりうるでしょう。
 
浮気調査やその他の情報収集などは専門家に任せるのがベストです。

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小型カメラとは~小型カメラによる証拠収集を考えている人へ~まとめ

 

小型カメラにはピンホールからアクションカムまでさまざまな種類があり、メーカーによって画像の質なども変わってきます。

しかし、情報収集をするための撮影は、探偵業法にのっとって探偵社が行うべきであり、尾行や張り込みなどをして特定人を撮影するのはリスクが伴います。
 
気付かないうちに犯罪を犯してしまうこともあるので、専門家に依頼し、正当な情報収集をしましょう。
 
ただし、自分の家の中でのトラブルや自分の身の危険を感じた場合などの証拠収集には小型カメラが十分な威力を発揮します。
使う条件などを考慮した上で扱い方を熟知し、有効な情報収集に役立てましょう。

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この記事の作成者

カケコム編集部