パワハラ対策の知られてないけど大事なこと|パワハラ0を目指す!

パワハラ対策をすることで、今あなたが悩んでいるパワハラ問題を解決できるかもしれません。意外と知られていないパワハラ対策について正しい知識を持つことで、あなたを悩ませている上司に対抗できるでしょう。

目次

有効なパワハラ対策とは?これで嫌な上司とおさらば!

 
生活に大きく関わる労働。だからこそ職場は毎日の多くの時間を過ごす場所となりますね。
 
そんな職場は快適であってほしい!というのが働く人みんなの希望なのではないでしょうか?
 
しかし、その希望を打ち砕くのが、憎きパワハラ上司。
 
でも、安心してください。今回ご紹介するパワハラ対策のいずれかによって、あなたが毎日悩んでいるパワハラ問題が解決できるかもしれません。
  • パワハラで悩んでいる人
  • パワハラに関する知識をつけたい人
  • パワハラされた時にどうすればいいか知りたい人
は必見です!

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パワハラ対策(1) まずはパワハラの定義・種類を知る!

 
そもそも、何をもって「パワハラ」というのでしょうか。パワハラの定義について改めて確認してみましょう。

パワハラの定義とは?

厚生労働省によると、職場のパワハラ(パワーハラスメント)は
と定義づけられています。
 
具体的には、次のような場面がパワハラに該当します。
 
  • 職場の地位の利用
  • 従来の業務の範囲を超えた内容の指示
  • 相手の人格や尊厳を侵害
  • 断続的に行われている
  • 精神的、身体的に苦痛を与え就業環境を悪化させる 
あなたが今苦しんでいることに該当していたら、それはパワハラといえるでしょう。

パワハラの例

パワハラは定義からも分かるように、さまざまなパターンを含んでいます。
 
以下は、厚生労働省によるパワハラの6類型です。
 
1.身体的な攻撃
体を小突かれたり、叩かれたり、物を投げられたりすることがこれに当てはまります。
 
2.精神的な攻撃
社内の連絡網から一人だけ外される、毎日失敗してもいないのに失敗したことにさせられて罵倒される、無視される、脅迫される、侮辱されることなどがこれに当てはまります。
 
3.人間関係からの切り離し
馴染んでいた部署から不自然な異動があった、継続していたプロジェクトから理由もなく突然外されたことなどがこれに当てはまります。
 
4.過大な要求
物理的に不可能なレベルの仕事を任された、これまでに1つも実績のないような難しい案件を突然任されたことなどがこれに当てはまります。
 
5.過少な要求
まったく仕事をふってもらえない、能力があるのにお茶くみなどの雑務ばかり任されるなどがこれに当てはまります。
 
6.個の侵害
プライベートなことを過度に質問されたり、個人情報を前触れもなく開示されたりすることがこれに当てはまります。

逆パワハラに注意!

パワハラの基準は曖昧です。
 
だからこそ、「あれもパワハラなのでは…」「話しかけたら無視された。これもパワハラなのではないか…」と、過剰になりすぎると、「逆パワハラ」になる可能性があることをご存じですか?
 
逆パワハラとは、上司が部下に対して行う一般的なパワハラとは異なり、部下が上司に対して行うものです。
 
あなたの「あれもこれもパワハラではないか」という言動が、上司にとっての侮辱・脅威になっていたとしたら、それは立派な逆パワハラに該当してしまうのです。
 
もしも逆パワハラとなって、あなたが懲戒対象などになってしまった場合、結果的に損をするのは自分なので、むやみやたらにパワハラと決めつけることは避けましょう。

パワハラ対策(1) 行動にうつすならここから!上司にパワハラをやめさせる3つの対策法

 
パワハラに悩んでいるあなたが取るべき行動は、以下の通りです。黙っていてもパワハラはなくならないものです。対策をきちんと知って、実行にうつしましょう。

パワハラ対策(1) 証拠を揃える

パワハラが誹謗中傷などの場合は、それを録音することで証拠になり得ます。
 
たとえば「お前はゴミ以下だ」などのような罵詈雑言を言われた場合は、スマホについているICレコーダーなどで発言を録音しておきましょう。
 
そして録音したデータは、消さずに保存していざ何か行動に移す時に活用しましょう!

パワハラ対策(2) 本人に直接言ってみる

最も安直な方法ですが、パワハラをしている本人に直接言ってみることも意外と有効かもしれません。
 
あなたがどれくらい傷ついているのか、相手は気がついていないのかもしれません。
 
もしかしたら、社内の通例行為で悪気なく「かわいがり」のつもりでやっていた場合は、あなたが直接今どのような感情を抱いているか伝えれば、パワハラがなくなるかもしれません。

パワハラ対策(3) 社内やメンタルケア相談所に報告・相談する

パワハラは、精神的なパワハラでも、身体的なパワハラでも、メンタルヘルスに大きな影響を及ぼすものです。
 
このような場合は社内の相談窓口や、メンタルケア相談所に報告・相談しましょう。
 
メンタルヘルスが害された場合、通常の業務をこなせなくなるほどの精神状態においこまれるかもしれません。手遅れになるその前に、報告・相談してみましょう。

パワハラ対策(3) 最後の砦は専門機関|パワハラ上司を撃退しましょう

 
パワハラへの対処法を試してみても、一向に状況がかわらない場合は、パワハラを「撃退」するという体制で臨みましょう。

弁護士に相談する・裁判を起こす

労働問題は法的な問題ですから、労働問題に強い弁護士に相談することが有効です。
 
パワハラで本気で悩んでいる場合は、一人で抱え込まずに迷わず誰かに相談した方が良いでしょう。
 
その中でも、特に弁護士は法を使ってあなたにとって最善な解決策を提示してくれます。
 
無料相談を行なっているところもあるので一度相談してみてください!

警察に被害届を出す

目に余る暴行、誹謗中傷をうけた場合は、警察に被害届を出しましょう。
 
手続きには時間がかかりますが、被害届を出しておけば裁判沙汰に発展した際にあなたに有利が判決が下されるかもしれません。

労災認定をしてもらう

労働災害(労災)とは、労働者の業務上または通勤途上の負傷・疾病・障害・死亡を指します。労災は以下の2つに分けることができます。
 
1.業務災害:労働者の業務上の負傷、疾病、死亡、障害
 
2.通勤災害:労働者の通勤途上の不肖、疾病、死亡、障害
 
パワハラは、業務災害に該当するため、労災認定をもらうことによって給付金を受け取ることができます。

パワハラ対策の「知られてないけど大事なこと」|パワハラ0を目指す!のまとめ

 
毎日通勤する職場でパワハラに遭うことは、あなたの生活を毎日脅かして、人生設計がボロボロになるかもしれません。
 
パワハラは、思っているよりもあなたの精神をむしばむものです。
 
手遅れになるその前に、労働問題に強い弁護士に相談することをおすすめします。
 
あなたの思わぬところに盲点があって、それはすぐに対処できることかもしれません。仕方がない…と諦めずに、パワハラを撃退しましょう!

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この記事の作成者

カケコム編集部