職場での嫌がらせ対策にできることがあります〜悩んでいるなら相談を〜

職場の嫌がらせ対策で困っていませんか?1日の大半を過ごす職場で嫌がらせがあると、仕事だけではなくプライベートでもネガティブな影響が出ます。職場の嫌がらせに対する効果的な対策についてご紹介します。

目次

職場で嫌がらせされていませんか?対策を講じましょう!

 
職場での嫌がらせには、いろいろなタイプがあるでしょう。
  • 仕事で必要な連絡をまわしてくれない
  • 自分だけ会話に入れてくれない
  • 残業を押し付けられる
  • 私物を隠される
  • 仕事のミスを押し付けられる 
どれも継続すれば、精神的・身体的な負担になるものばかりです。
 
黙って受けいれるのではなく、嫌がらせへの対策を考える必要があります。
 
悩んでいるのであれば今が反撃の時です。

職場の嫌がらせ対策のためにできること

 
もしも職場で上記のような嫌がらせをされていたなら、次のような対策があります。

職場の嫌がらせ対策(1) 直接相手に話してやめさせる

嫌がらせをしている人物と直接対決することは、最も心的負担は高いでしょう。
 
でも、面と向かって抗議されると、相手はひるみやすいものです。
 
また、誤解が生じていて、その誤解が原因で嫌がらせされていることもありますので、直接話すことで誤解がとけるかもしれません。

職場の嫌がらせ対策(2) 必ず嫌がらせの証拠を集めておく

もしも職場で嫌がらせを受けたなら、必ずその証拠を集めておきましょう。
 
たとえば社内グループウェアなどを通して個人的に中傷された場合、その画面のスクリーンショットを保存しておきましょう。
 
もしも挨拶を無視されるようなことが何日も続くようであれば、日記などに記録しておきましょう。
 
証拠は主観的なものではなく、客観的なものであることが望ましいでしょう。
 
つまり、第三者の視点からでも確認できるような証拠であることが大切です。

職場の嫌がらせ対策(3) 会社に相談する|職場環境配慮義務があります

企業には、労働者が快適に働くことができるように、周囲の環境に配慮しなければならない義務があります。
 
職場環境配慮義務とは、労働者が働くための環境を安全・快適にしておく、企業に課せられた義務のことです。
 
肉体的な苦痛(暴行・過度の労働)はいう間でもありません。陰口・事実に反する悪口や中傷、セクハラなどで、仕事上で不平等な扱いを受るような事があれば会社が職場での環境を整えているとは言えませんね。
 
このことから精神的な苦痛に対しても企業には職場環境配慮義務があるということになります。ですから、目に見えない心の傷に対しても、職場環境に配慮する義務があります。
 
具体的には、
 
・部署の配属をかえる
・嫌がらせをしている人物への調査を行った上での注意・勧告
 
などが挙げられます。

職場の嫌がらせ対策(4) 信頼できる友人に相談する

多少の嫌がらせであれば、信頼できる友人に相談してみるのもよいでしょう。嫌がらせによって、あなたには過大なストレスがかかっているはずです。
 
相談することによって、そのようなストレスが少しは軽減されるかもしれません。
 
また、周囲に相談する、ということは味方を増やす、ということにもつながります。
 
職場の嫌がらせをしている心理として多いものはやはり「弱いものいじめ」でしょう。自分と悩みを共有する味方を増やして抗議に望むことで、嫌がれせの対策になるのです。

職場の嫌がらせ対策(5) なぜ嫌がらせをするのか原因を探る

嫌がらせをするには、原因があるかもしれません。
 
誰かがあらぬ噂を流し、それが嫌がらせに繋がっているのかもしれませんし、
 
自分が無意識のうちに何か相手にしてしまっていることも考えられます。
 
しかし、「生理的に受け付けない」などの理由を言われたら、何もできないかもしれませんね・・・そんな時は黙って会社に相談しましょう。
仮に原因があるのならそれを解決すれば職場での嫌がらせの問題も解決するかもしれません。

職場の嫌がらせ対策(6) 各種相談窓口を利用する

上記のいずれも困難な場合は、以下ような各種相談窓口を利用するのもよいでしょう。
 
差別や虐待、パワーハラスメントなど、様々な人権問題についての相談を受け付けています。
 
労働問題を解決してくれる民間機関を紹介してくれます。
 
各都道府県の労働局が行っているサービスで、パワーハラスメントなど、労働問題に関する相談を受け付けています。

職場の嫌がらせ対策が効果ないのなら|弁護士へ相談を


どの手段を講じても、嫌がらせが止まらない場合、弁護士を頼るという手段があります。

悪質な職場内の嫌がらせは労働問題に強い弁護士へ相談を

心身を疲弊するような、悪質な職場の嫌がらせには、法的な観点からのアプローチが必要です。
 
特に精神的にダメージの強い職場の嫌がらせを受けた場合、自分自身では適切な判断をしにくくなります。
 
「悪いのは自分なのだから、嫌がらせされても仕方がない…」と思い込み、
手立てを講じるのをやめてしまう人もいます。しかし、ここで諦めてはいけません。
 
嫌がらせをしている人と同じように、あなたには職場で快適に働ける権利があります。
 
自分では適切な判断ができないと感じたら、すぐに労働問題に強い弁護士へ相談することをおすすめします。
 
法的な観点からアプローチを行い職場の嫌がらせをやめさせることができ、場合によっては訴訟で慰謝料を請求できるケースもあります。

職場での嫌がらせ対策にできることがあります〜悩んでいるなら相談を〜のまとめ

 
夜もまともに眠れないくらい職場での嫌がらせに悩んでいるなら労働問題に強い弁護士へなるべく早く相談しましょう。
 
極度の悪質な嫌がらせは、労働問題の範囲を超えている可能性もあります。
 
どのような場合でも労働問題に強い弁護士であれば、あなたの代わりに職場での快適な生活を取り戻すために尽力してくれるでしょう。
 
取り返しのつかないことになるその前に、気軽に相談してみましょう。
この記事の作成者

カケコム編集部