会社でパワハラにあったら?一人で悩む必要はありません、解決策を見つけましょう!

会社でパワハラにあったらどのように対応すれば良いのでしょうか?会社の人間関係の中で悩んでいる人は多いと思いますが、その中でも上司との悩みは多くを占めています。上司とうまくいかないというだけではなく暴力にまで発展したらもうあなただけの問題ではありません。解決策を見つけましょう。

目次

会社で辛いパワハラの被害にあっていませんか?


仕事をしていると人間関係のトラブルは少なからずあると思います。その中でも特に問題とされているのが、会社でのパワハラです。

加害者本人にあまり自覚がなくても、パワハラに遭っている人は辛い思いをして追い詰められて病気になることだってあります。

パワハラ問題を一人で抱え込こむ必要はありません。

今回はそんな会社でのパワハラにあった時にどうすれば良いかについて考えていきたいと思います。

会社でパワハラにあったら?


職場の上司によるパワハラで悩んでいるけれど、どうすれば良いのか分からないと一人で悩んでいる人もいると思います。会社でパワハラに遭ったらどう対応すれば良いのか見ていきましょう。

会社でパワハラにあったら(1) 直接本人に行ってやめさせる

会社で受けているパワハラを解決するためには、簡単なことではないと思いますが、本人に直接言うという方法もあります。

パワハラに遭っている被害者が自分一人ではない場合は団結して話すようにすると良いでしょう。

直接伝える勇気はさすがにない…という場合は、メールや書面で伝えても構いません。とにかくはっきり伝えることが大切です。

直接言う際のポイントは
 
  • 感情的にならない
  • パワハラであることを理解させる
の二つです。
 
会社でパワハラを行なっている人は、そもそもそれが相手にとってどれだけ嫌なものかを理解できていないためパワハラの自覚が全くない場合もあります。ですから、「それパワハラですよ」と指摘することはとても効果的です。

また、本人に伝える内容ややり取りはしっかりと記録しておくようにしてください。後に重要な証拠になる場合があります。

会社でパワハラにあったら(2) 上司(会社内の機関に)に相談する

パワハラを直接本人に言っても何の効果もない、本人にはどうしても言うことが出来ないという場合は、会社でパワハラを受けていて悩んでいることを信頼できる上司に相談するというのもおすすめです。

どのような被害を受けているのかを記録している通りに伝えるようにしましょう。

信頼できる上司に相談したあとは、人事部や本部の相談機関に伝えるようにしましょう。
この際も感情論で言っても取り合ってくれない場合があるので、パワハラの事実を証明する証拠と合わせて相談して見ましょう。

会社でパワハラにあったら(3) 弁護士に相談する|訴えることも可能です

会社でのパワハラを自分自身では解決することができないという場合は労働問題に強い弁護士に相談されることをおすすめします。

弁護士に相談すれば法的な視点で、的確にアドバイスをしてくれます。会社でのパワハラで精神的苦痛を受け、訴訟を起こし慰謝料を請求できたケースもあります。

辛い思いをしているのであれば、一人で悩まずに弁護士に相談して力を借りるようにしてください。

労働問題に強い弁護士に相談する

会社でのパワハラの該当する可能性のある行為とは?

 
会社でパワハラを受けている!と主張するためには、パワハラに該当する行為かどうかを確認しておくことが大切です。

会社でのパワハラに当たる行為(1) 権力・上下関係を利用している

会社でパワハラに当たる行為の一つに権力関係があります。

上司と部下に上下関係があるのは当然のことですが、それだけに留まらず上司という権力を利用しているかどうかということです。

上下関係があるからといって何を言ってもよいというわけではありません。

けん嫌がらせやいじめを行っているという場合は、パワハラであると言って良いでしょう。

会社でのパワハラに当たる行為(2) 業務の適切な範囲を超えている

仕事でやらなければならないことを「仕事のうち」と言われるのは仕方のないことです。

ですが、始業時間前、もしくは終業時間後に仕事を強制的に無給で命じたり、継続的な期間で出来もしないような膨大な仕事量を求められるというような場合、パワハラであると言えます。

毎回仕事に行くたびに、業務の適切な範囲を超えているな…と思う場合、会社でのパワハラ被害であるかもしれないと考えてみるようにしましょう。 

会社でのパワハラに当たる行為(3) 精神的・肉体的苦痛がある

仕事でミスをすることは良くないことですが、ミスをしたことをに対して罵倒する、暴力を振るうといったように精神的・肉体的苦痛を浴びせられる行為はパワハラになります。

精神的・肉体的苦痛を味わい続けると、仕事に行く前になったら体調が悪くなる、夜眠れなくなるというような症状が出るようになります。

会社でのパワハラに当たる行為(4) 会社内パワハラの具体例

会社内でのパワハラの具体的な例を紹介したいと思います。

・直属の上司に毎日「消えてくれ」、「給料泥棒」、「居るだけでみんなが迷惑」、「存在が目障り」と言ったような理不尽な暴言を受け続けて、精神障害を発症した

・誰の目から見ても落ち込むような叱責や発言を受けてうつ病を発症、その後自殺まで考えた

これはほんの一部の例ですが、会社でのパワハラによって精神的な病気を発症して死にたくなる人だって少なくないのです。

会社でのパワハラに当たる行為(5) 「仕事をさせない」もパワハラ

必要以上に仕事をさせる、暴言を吐くということだけがパワハラではありません。

仕事を何もさせないというのも会社での立派なパワハラになります。

仕事を与えないというのは、無視しているのと同じ行為になります。

何をすれば聞いているのに無視される、何も教えてくれないしさせてくれないというような場合もパワハラです。

このようなパワハラの類型を過小な要求と呼んでいます。

会社でパワハラにあったら|まずは証拠を集めましょう


会社でパワハラにあっているのであれば、病気になる前に対策をすることが大切です。どのように対策すれば良いのかいくつか例を紹介します。

会社でのパワハラを解決するには証拠がとても重要です

会社でのパワハラを解決したいのであれば、パワハラを本当に受けているということを証明することが大切になります。

辛い思いをしていても、証拠がないといくらでも言い逃れされてしまいます。
 
また、内部・外部を問わず、相談機関にパワハラ問題について相談する際、会社内のパワハラの事実を証明できる証拠がなければそもそも取り合ってくれないことも少ないのです。後々弁護士の相談し、慰謝料を請求するための手続きを行うためにも証拠は不可欠です。

会社をやめるにしても、パワハラされていたという真実は暴くべきです。きっちり証拠を集めるようにしましょう。

会社でのパワハラを証明する証拠(1) ボイスレコーダーの音声

会社でパワハラを受けたという事実を証明する証拠を残すことが何より重要になるのですが、暴言などによるパワハラは形になって残りません。そこで有効になるのが、ボイスレコーダーで暴言を録音するということです。

スマホのアプリでも構わないのでボイスレコーダーでパワハラの証拠を録音するようにしましょう。

会社でのパワハラを証明する証拠(2) メール・通話の記録

先ほども言ったように、パワハラは形に残らないことが多いですが、中にはメールや通話で暴言を吐かれるというようなこともあります。

メールや通話の記録というのは形として残るので、確実な証拠になります。

バックアップを取っておくぐらい慎重になっても良いぐらいなので、記録は必ず残しておくようにしてください。

会社でのパワハラを証明する証拠(3) 医師の診断書

会社でのパワハラによって、体調不良になってしまったのであれば、それを証明する証拠も揃えるようにしてください。

パワハラによって精神病にかかってしまったのなら、病院に行って医師に診断書を書いてもらうようにしましょう。

その際、パワハラと病気の関連性を証明する必要があるので、上司に言われたことが原因で会社に行くことが苦痛になる→体調不良が続き病院にいったらうつ病と診断されたというように時系列で証明してもらうようにすると良いです。

暴力を受けた事実を証明するためにも医師の診断書はとっておくようにしましょう。

会社でのパワハラを証明する証拠(4) 同僚の証言

会社でパワハラを受けているのがあなただけとは限りません。同僚も同じように、パワハラを受けていることがあります。

同じ部署の中に、同じくパワハラを受けている同僚がいるのであれば、その同僚にも証言してもらうようにしましょう。

できれば書面に残してもらうとさらに有効です。

会社でのパワハラを証明する証拠(5) 日記

いつどんな暴言を吐かれて、どのように感じたのかということを細かく日記に残しておくようにしてください。

言われた言葉も細かく書いておくと良いでしょう。

ただ、日記によって会社でのパワハラの記載があっても、そこに嘘がないということを証明するためには、信憑性が高いことを証明することが大切です。

そのため、出来るだけ細かくその日あった出来ごとを書くのがおすすめです。 

会社でパワハラにあったら?一人で悩む必要はありません!のまとめ


今回はパワハラにあったとき、どうすれば良いのかについて紹介してきました。毎日行かなければならない会社でのパワハラはとても辛いものです。

黙っていると、精神的に疲れて病気になってしまったり、取り返しのつかないケースになってしまう可能性もあるので、早めに対応することが大切です。

一人で悩んでいると、会社でパワハラを受けている本人がどんどん追い詰められていくことになるので、一人で悩まないようにしてください。

どうすれば良いのか分からないのであれば、早めに労働問題に強い弁護士に相談して解決の糸口を見つけるようにしましょう。
この記事の作成者

ジコナラ編集部