内定取り消しされたら?〜突然の内定取り消しに泣きを見ないために〜

内定を取り消しされた場合、どのようにすればいいのかを解説していきます。内定を取り消しされるとどうなるのかを知り、内定取り消しの理由を探りましょう。また、内定取り消しに対してどう行動すればいいのかや、不当な内定取り消しへの対応方法までご紹介します。

目次

内定の取り消しは大切な人生を狂わせてしまうから

 
 
内定を取り消しされると、せっかくの就職が無かったことになり、長らく続けてきた就職活動も無駄になってしまいますよね。
 
多くの人が内定取り消しにより、大切な人生を狂わせてしまいます。
 
そんな内定取り消しには、どんな理由があるのかご存知でしょうか。
 
一体どうして内定を取り消されたのかを知り、正しい対応をしていくことが大切です。
 
中には不当な内定取り消しもありますので、そういった場合の対処法も知っておきましょう。 
  • 内定取り消しについて知りたい人
  • 内定を実際に取り消されてしまって困っている人
  • 内定取り消しが法的に問題ないのか知りたい人
は必見です!

「内定」と「内定取り消し」ってどういうこと?

 
 
内定とは、雇用契約を申し込んだ求職者に対し、会社が雇用を認めて採用が決定した場合に使われる言葉です。
 
就職活動をしていて内定が決まるということは、新しい雇用が決定したということになります。
 
まだ正式に仕事が始まっておらず勤務していない状態でも、内定となっている場合には雇用されているとみなされます。
 
また、内定取り消しとは雇用を取り消すということになるので、実質は解雇と同じ意味を持ちます
 
雇用れていても内定の段階ではまだ勤務は始まっていないので、会社から一方的に雇用を取り消されるケースも多いです。
 
内定取り消しとなった場合は、解雇されたという認識で対応をしましょう。

内定取り消しが認められる可能性のある理由とは?

 
 
内定取り消しが認められるのはどんな場合なのでしょうか。あくまでも認められる可能性がある理由をご紹介していきます。

内定取消しの理由(1) 重大な虚偽があった場合

就職活動の際に提出した履歴書などの書類の内容に、重大な虚偽があった場合、内定を取り消しされる理由なります。
 
学歴や職歴に虚偽がったり、他にも自宅の所在地や取得している資格など、細かい部分の虚偽であっても会社側の判断で重大だと受け止められると、内定取り消しを検討されるかもしれません。

内定取消しの理由(2) 大学を卒業できなかった場合

内定が決定する際には、在籍している大学を卒業するという見込みで話が進みます。
 
そのため、結果的に万が一大学を卒業できなかった場合にも、内定は取り消されてしまうでしょう。
 
現実的にも、大学に在籍しながら就職することは難しいと言えます。

内定取消しの理由(3) 健康状態が著しく悪い時

内定が決定した後に健康状態が悪化したり、病気などによって体調が悪くなり、職務が難しいと判断された場合にも内定取り消しが決定される場合があります。
 
一時的な健康状態の悪化では内定の取り消しまでにはなりませんが、長期に及ぶ場合など著しく健康状態が悪い時には内定取り消しになる可能性があります。

内定取消しの理由(4) 採用時の契約に違反があった時

その他にも、採用時の契約に対して違反があった時にも、内定取り消しになることがあるでしょう。
 
会社によっては採用時に様々な契約が結ばれますので、勤務が開始するまでに契約違反とならないよう、注意しながら過ごす必要があります。
 
過って内定取り消しにならないよう、内定が決まったら契約内容は確認しておきましょう。

内定取り消しが認められない場合

 
内定の取り消しも、場合によっては認められない場合もあります。
 
例えば内定を取り消す理由が抽象的な場合には、多くの場合認められません。
 
内定者に明らかな不備があった場合には取り消す理由になりますが、そうでないのなら認めらることはないでしょう。
 
また、内定取り消しの理由が予測可能な状況である場合にも、取り消しは認められません。
 
面接や内定が決定する段階で予測できるようなことが理由であれば、取り消しすることはできないので知っておきましょう。

内定の取り消しをされてしまったらどうすればいいのか?

 
内定の取り消しをされてしまったら、一体どうすればいいのでしょうか?焦らずに落ち付いて行動しましょう。

内定の取り消しをされたら(1) 不当な取り消しではないか確認

内定の取り消しをされたら、まずは不当な取り消しではないかを確認してください。
 
会社側の都合で内定が取り消されている場合には、不当な取り消しだと判断されることもあります。
 
取り消しの理由が何なのかを会社に問い合わせてみましょう。
 
納得できる理由がないのなら、その取り消しは有効にはなりません。

内定の取り消しをされたら(2) 場合によっては訴訟・損害賠償請求も 

内定の取り消しの理由が不当であると、場合によっては訴訟・損害賠償請求が可能になります。
 
内定の取り消しは雇用を一方的に破棄することと変わりません。
 
採用と判断されたにも関わらず、理由なく解雇となるのですから、会社にも責任があります。
 
納得できない内定取り消しに対しては訴えを起こし、法的に裁くのが正しい判断です。
 
不当な内定取り消しは、損害賠償を支払ってもらうことで責任を取ってもらいましょう。

内定の取り消しをされたら(3) 労働問題に強い弁護士に相談

不当な内定取り消しを訴訟する際には、労働問題に強い弁護士に相談してください。
 
内定取り消しの問題には法的な部分も多く関係しますので、専門家に相談するのがベスト
 
スムーズに対応できますし、取るべき行動についてもアドバイスしてもらえるでしょう。
 
弁護士と聞くと抵抗があるかもしれませんが、自分一人ではなかなか解決しませんのでまずは気軽に弁護士に相談をしてください。

内定取り消しされたら?〜突然の内定取り消しに泣きを見ないために〜のまとめ

 
 
突然内定を取り消されたら、悔しい思いでいっぱいになり、頭が真っ白になったという人もいるかもしれません。
 
しかし、泣き寝入りしないためにも内定取り消しの内容や理由について、きちんと確認してみてください。
 
内定の取り消しは場合によっては認められるケースもありますが、中には不当なケースも多いものです。
 
納得のいかない理由であれば、弁護士に相談して損害賠償を請求しましょう
 
内定取り消しは人生にも大きく影響しますので、正しく対応し後悔のないようにしてくださいね。

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この記事の作成者

ジコナラ編集部