無断欠勤をしてしまった場合の正しい対処法とは?

無断欠勤をしてしまった時、どうすればいいのかを解説していきます。無断欠勤をしてしまったら多くの人が焦ってしまいますが、まずは落ち着いて行動しましょう。無断欠勤をした場合のペナルティと、無断欠勤によって解雇される場合について、さらに無断欠勤後の正しい対応をまとめました。

目次

無断欠勤をしてしまっても落ち着いて行動すれば大丈夫です 

本当はダメだと分かっていても、やむを得ず無断欠勤をしてしまった…という人も多いのではないでしょうか。
 
無断欠勤をしてしまっても、焦らず落ち着いて行動すれば、会社も適切な対応をしてくれます
 
無断欠勤をすると一体どんなペナルティを受けるのか、まずは知っておきましょう。
 
状況が悪ければ解雇される可能性もありますが、正しく行動すれば心配ありません。
 
無断欠勤をしてしまった後に取るべき行動を分かりやすく解説していきます。
  • 無断欠勤をしてしまってどう対処したらいいか困っている人
  • 無断欠勤をしたらどんなことになるのか知りたい人
  • 無断欠勤による罰について気になる人
は必見です!

無断欠勤してしまったら考えられるペナルティとは?

 
無断欠勤をしてしまうと、どのようなペナルティが考えらるのでしょうか。気になるリスクをまとめました。

無断欠勤のペナルティ(1) 減給の対象になる

無断欠勤をすると、多くの場合減給の対象になる可能性があります。
 
お給料は当然、働いた分だけ支払われますので、理由もなく無断で欠勤してしまうと、その分減給となってしまうでしょう。
 
連絡をせず欠勤するのは仕事をする上でのルール違反となりますので、お給料を減らされてしまうのは仕方ありません。

無断欠勤のペナルティ(2) 解雇される

無断で欠勤をすると、状況によっては解雇されることも考えられるでしょう。
 
1度や2度の無断欠勤で解雇になることはないかもしれませんが、回数を重ねていたり、いつまでも連絡が取れないとなると、信頼関係を失ってしまい解雇に繋がる可能性があります。
 
会社からしても、信頼のない従業員に在籍していて欲しいとは思いませんよね。

無断欠勤のペナルティ(3) 損害賠償責任を負うことも・・・

無断欠勤が続き、状況が悪くなると損害賠償責任を負うこともあります。
 
法的にも無断欠勤は違法と判断されやすいので、損害賠償の支払いを命じられてしまっても言い返すことはできません。
 
無断欠勤のペナルティとしてはかなり重いものになりますので、ここまでならないよう前の段階でしっかり対応しておくことが大切です。

無断欠勤で解雇が可能になる場合

 
無断欠勤をして心配なのは、解雇されるかどうかですよね。無断欠勤で解雇が可能になるのは、どんな場合なのでしょうか。

無断欠勤で解雇が可能になる場合(1) 無断欠勤に正当な理由がない場合

無断欠勤に正当な理由がない場合、解雇が可能になってしまいます。
 
急な病気や怪我、事故に巻き込まれたなど、連絡できなくて欠勤してしまったという場合には仕方ありませんが、そうでないのなら正当な理由はないと判断されるでしょう。
 
無断欠勤をした理由を聞かれたときに、正当に答えられる理由がなければ解雇になってしまう可能性も出てきます
 
基本的には就業規則の期間ですが、裁判になった場合、2週間は期間がないと不当となってしまう可能性があります。

無断欠勤で解雇が可能になる場合(2) 就業規則に記載されている期日を超える場合

無断欠勤による解雇は、就業規則に記載されている期日を超えた場合にも可能となってしまいます。
 
就業規則には、無断欠勤や欠勤についても記載されているので、ここに記されている期日以上の日数を無断で欠勤したり、連絡が取れないとなると、解雇されることが多くなります。
 
無断欠勤は基本的にはしてはいけないことですが、仕事を始める前に就業規則の内容を予め把握し、知っておくことも必要です。

無断欠勤で解雇が可能になる場合(3) 会社から再三注意があったが無視して欠勤を続ける場合

無断欠勤をし、会社から再三注意があるにも関わらず無視し、欠勤し続けた場合にも解雇は可能となります。
 
無断欠勤をした後は会社にどう説明していいのか分からず、連絡できないこともあるかもしれません。
 
しかし、いつまでも会社側からの連絡や注意を無視し続けていると、ある日突然解雇となってしまう可能性が高いです。
 
謝るのは勇気がいるかもしれませんが解雇になってしまう前にまずは正直に頭を下げ、連絡を取ることが大切です。

無断欠勤をしてしまったらまずするべきこと 

 
やむを得ず無断欠勤をしてしまった場合、まずすることを整理していきましょう。どのように行動を起こすのが正しいのでしょうか。

無断欠勤してしまってもきちんと対応すれば大丈夫

無断欠勤をしてしまうと、多くの人が後ろめたさから言い訳をしてしまったり、逃げてしまったりします。
 
しかし、まず大切なのは、正直に対応をしていくことです。
 
きちんと対応をすれば、いきなり解雇にはなりませんので誠実な態度を見せるようにしましょう。
 
その後も安心して会社に勤務し続けるには、その後の対応が重要となってきます。
 

無断欠勤してしまったら(1) なるべく早く連絡する

無断で欠勤をしてしまったら、できるだけ早い段階で会社に連絡をしましょう。
 
連絡もなしに欠勤となると、会社としては心配をし、会社側から連絡が入る可能性が高いです。
 
なるべく会社からの連絡がある前に自分から連絡をしておけば、後々の信頼感も回復しやすくなるずです。
 
その日は出勤でいないとしても、連絡はできる限り早めにしておくのがベストです。

無断欠勤してしまったら(2) 欠勤の理由を正直に説明する

無断欠勤の理由は、あまり正直に話したくない…という人が多いのではないでしょうか。
 
しかし、そこは正直に話しておく必要があります
 
嘘を付いても後々バレてしまいますし、言い訳をしても無断欠勤をしたことからは逃げられません。
 
寝坊など言いにくい理由だったとしても、欠勤の理由は正直に説明しないと信頼感をさらに失うことになるでしょう。

無断欠勤してしまったら(3) 精神的に辛いのなら・・転職も考える

無断欠勤をした理由が「会社に出勤したくない」「仕事が辛い」など、精神的に辛いことが根本的な原因であることもあるでしょう。
 
何度考えても、会社に行くのがおっくうであったり、連絡をするのさえ精神的に辛い…。
 
という場合には、転職も視野に入れて行動していきましょう。
 
会社は他にもたくさんあるので、一つの会社にとらわれず、思い切って転職をするのも場合によっては正しい選択となります。

無断欠勤をしてしまったらどうすればいいのでしょうか?のまとめ

 
 
無断欠勤をしてしまうと、顔を出しにくくなったりして職場への連絡を無視する人もいますが、できる限り連絡を取り、状況を説明することが大切です。
 
会社と従業員の関係は信頼感があって成り立っているので、無断欠勤の後の対応は信頼感を維持することに繋がり、解雇されないためにも大切。
 
言いにくい理由があったとしても、正直に話すようにしましょう。
 
また、無断欠勤による不当解雇の問題でお困りなら、労働問題に強い弁護士に相談をしてください。

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この記事の作成者

ジコナラ編集部